今週で6月も終わり。
2021年、もう半年が経つんですね。
昨夜、映画の「最高の人生の見つけ方」を見ました。
余命半年といわれた男二人が、
人生のやりたい事リストを作り、
やり終えていく中で、
人生で本当に大切にしたいものに気づいていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もしあなたの自分の人生が、
余命半年だったら、何をやりますか?」
Facebookでやっている朝ヨガのひと言で、
つぶやいたら、ま〜出るわ出るわ(^o^)
実際に大病をして、
退院したらやりたいことリストを作り、
どんどんやっていったという映画のストーリーのような方も。
仮にでいいので、終わりを決めてみる。
いつまでも続くと思うから、
いつかやろう・・・で終わってしまう。
あと半年だけの人生だったら、
いつかじゃなくて「今でしょ!」になるね。
もし自分の余命が半年だったら、
何をやりたいのか考えてみませんか。
できれば、死ぬまでに、
やっておきたいことリストを作ってみる。
海外旅行に行くとかだけじゃなくて、
身の回りの整理をするとか、
いつものことを心を込めて、
丁寧にするみたいなのもありですね。
実は少し前に、母が病気で入院しました。
治療も順調に進み、
無事に退院になったのですが、
高齢なので何があってもおかしくない。
母の人生はどうだったんだろうって考えていたときに、
この映画を見つけたという流れです。
母の病気のおかげで、
自分の人生を見つめ直すことができました。
いろいろあったが、いい人生だった。
そう納得できる生き方をしたいですね。
母が退院した日。
父が普段より少しご機嫌な顔をしていました。
お母様の笑顔と寄り添い立たれていらっしゃるお父様。カメラのレンズを通して、大沢先生とお父様、お母様の視線が通い合っている瞬間に、胸が温かくなる思いがしています。
ともこさん、ありがとうございます。
普段はあまり感情を出さない父が、素直に嬉しそうにしているのが微笑ましかったです。