治療室から新聞

本館と高原館で施術を担当している、
いつも元気な田島先生。

手書きの「治療室から新聞」を季刊で発行しています。

手書きの文字とイラストが、
小さくて元気な田島先生らしいと
ゲストやスタッフにも好評です。

本館の掲示板に貼ってありますが、
他の館の方にも見て欲しいので、
こちらにアップしますね。


「合療室から新聞」

令和三年 冬 十六号
やすらぎの里・本館治療室 田島発行

季節は冬になりました。

冬の時期は万物の生活機能が潜伏内蔵する季節です。

この季節には、気を鎮めてひそやかな気持ちで過ごし、
じかに寒さに当たらないように体を温めましょう。


夜が長い冬だから 一つ一つをていねいに

「朝、靴下を履くとき、パタパタ履いていませんか?」
足首から下の骨は、何と28個もあります。

いつも私たちを支えてくれている足の骨。

つま先から、かかとまで、
少しでもモミモミマッサージしてあげてから、
ゆっくりとていねいに靴下を履いてあげましょう。


「お風呂あがり、パタパタ難に身体を拭いていませんか?」

ゆっくりと、のんびり入ったお風呂。

せっかくなので 身体にタオルをゆっくり当てて、
ていねいに水分をタオルに吸い取ってもらいましょう。


「寒さに震えて肩コリにならないようにしましょう」

寒い場所では自然に肩をすくめてしまいますね。
肩や首の筋肉が それではガチガチになってしまいます。

その後には、ぜひ自分の腕を地球に張られるように、
下へ下へと伸ばしましょう。

引っ張られている時は、
首や肩の筋肉には力が入りません。

右→左→右→左と交互にやってみるのが、
初めは良いかもです。

この時、しっかりと体重は地球へ、
そして地球へ腕が引っ張られる時には、
鼻から息を吐いてみましょう。


それから皆さん、ねこ背になっていませんか?

ねこ背ですと、重い頭が前へ落ちないよう、
背中がいつもかんばっているのです。

横から見て 肩の真上にお耳があると、
背中はシアワセです。

“治療室から新聞” へのコメントが 2 件あります。

  1. 小林敦子

    田島先生の壁新聞!こちらで読めて嬉しいです😆
    前回の滞在の時に初めて田島先生にお会いしましたが、お話も面白い🤣し、この手書きのイラストも上手でホッコリします。これからもやすらぎ通信で配信お願いします。

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