12月22日(水)は冬至。
一年で一番昼の時間が短い日。
東洋的に言えば、陰の気が極まった日。
ここをピークに、
陽の気が少しずつ増えてきます。
「一陽来復」
悪いことが続いた後に、
幸運が巡り始めるきっかけにもなります。
今週は心と体をリセットするには、
とてもいいタイミング。
心身をリセットのためには、
まずは溜まっているものを出すこと。
今回は心のデトックスにおすすめの、
「ジャーナリング」を紹介します。
「ジャーナリングとは」
自分の心と向き合うために、
紙とペンを持ち、
ただ思いつくままに書くことです。
自分が向き合いたいテーマがあれば、
そのテーマについて、書いてもいいですし、
テーマがなければ、とにかく何でもいいから書き始める。
書き出しているうちに、
自然に自分の心の声が出てくることもあります。
人には見せない日記のようなものですが、
その日あったことなどの事実を綴るのが目的ではなく、
そのとき自分が感じていることをただ書き出す。
誰かに伝えるための文章ではないので、
整った文章にしようとか、
きれいに書く必要もありません。
PCやスマホではなく、ペンと紙の方が、
手を動かすので効果的です。
僕はA4の紙の裏紙を半分に切り、
クリップではさんでおいて、
書いたら即捨てます。
ノートでやっていたこともありますが、
記録に残るものは、
どこかきれいごとになりがち。
誰にも見せられないような心の本音ほど、
書いて出してあげる必要があります。
書き出して捨てるという行為も、
浄化、デトックスという感じがあるので、
今は裏紙方式でやっています。
この一年を振り返り、
心に溜め込んだ、いろんな感情を書いて出す。
余分なものが出ていって、
スペースが空くと、いいエネルギーも巡ってきます。
冬至のエネルギーを使って、
心の大掃除もしてみませんか。
やすらぎの里は、日常を離れてたっぷり時間をとり、
静かな自然の中で、自分を見つめなおす。
ジャーナリングには、最高の環境だと思います。
断食で体の大掃除、
ジャーナリングで心の大掃除ができる。
「断食×リトリート」
最近のコメント