やすらぎの里の大沢です。
先日、昆布界のカリスマ喜多條さんのお話しを聞いて、
とてもいい刺激を受けました。
覚悟が決まっている人の話を聞くと触発されますね。
その日の夜、自分の人生のテーマについて、
いろいろ思いを巡らせたけど、やっぱりこの仕事以外にない。
やすらぎの里を運営することで、何をしたいのか?
断食や食養生だけではない。
僕はリトリートという場を大切にしています。
日常から離れて、静かな自然の中で自分と向き合う時間。
ゆっくりした時間の中で心身をいたわる。
頭で考えるより、身体から教えてもらうことの方が多かったりします。
僕は若い頃に世界を放浪して、リトリートの時間がたっぷり取れた。
弟の自死を経て、自問自答を繰り返し、リトリートの旅で魂を蘇らせることができた。
大した取り柄もなかった僕が、心の声に従いやってきたすべての経験がこの仕事に生きています。
大好きなこの仕事を通じて素晴らしい人たちとご縁をいただき、喜んでもらえるのが本当にうれしい。
健康だけにとらわれなくていい。
どんな生き方でも自分が心から納得できる生き方が出来たら幸せな人生です。
心の声を聴くための静かな場とじっくり向き合う時間がリトリートです。
そのリトリートの場を整えるのが僕の使命。
日常から離れ、自然の中で自分と向き合う「断食×リトリート」
命が輝きを取り戻し、日常が鮮やかに蘇る。
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