「ファスティングで脳内リセット」
ファスティング(断食)をすると、
どんな効果があると想像するでしょうか?
一番初めに思いつくのは、
やはり体重減少だと思います。
でも、最終日に多くのゲストが感じる変化は、
「頭のスッキリ感」です。
ファスティングは内臓を休めることが目的の一つです。
ファスティングをすることにより、
内臓が休まるとともに、
実は脳という臓器も一緒に休まるのです。
脳が休まると
「頭がクリアになった」
「視界が明るく感じられるようになった」
「いつもより色が鮮やかに見える」
「ネガティブな思考が減った」
などの嬉しい変化が起こります。
毎日忙しく働く高田さん(40代男性)は、
初めてのファスティングでまさに
「脳のスッキリ感」を味わったと言います。
高田さんは、仕事を持ち込んで、
断食をしつつ、マッサージなどのトリートメントを受け、
温泉に入り、空いた時間にはトレッキングへ出かけていました。
やすらぎの里のファスティングは、
飲み物が充実しているので、
空腹でつらいと感じることがあまりありません。
初日からお出汁のしっかりきいた、
美味しいお味噌汁が出ます。
(美味しいのは保証しますが、残念ながら「具なし」です)
そして、いろいろな種類のお茶類が、
自由に飲んでいただけます。
高田さんは日中によくお茶を飲んでいたので、
空腹はあまり感じなかったそうです。
そして高田さんには、
飲酒習慣がありました。
数年ぶりの休肝日ということで、
本人も少し不安げでしたが、
特に禁断症状が出るわけでもなく、
思ったより平気だったそうです。
日中は仕事をして、
疲れたら温泉に入って、
気分転換にトレッキング。
一週間のファスティングは最初の3日間、
スムージーやお味噌汁で過ごします。
4日目からは回復食と言って、
徐々に固形物が増えていきます。
高田さんは回復食が始まってから、
むしろ食欲が増して辛かったと言います。
それでも毎食少しづつ増えていく食事に胸が高まり、
その楽しみの方が多きかったそうです。
最終日は一週間がんばったご褒美の、
自然食のコース料理。
このとき食堂では歓声が沸き起こります。
ファスティングをしてきたみなさんには、
とても豪華に見えるのですが、
それでも量は普通の定食より少ないくらいです。
高田さんはやすらぎの里を出た後に、
さっそくお酒を飲んだそうですが、
少量で酔いが回り、
いつもより飲めなかったということでした。
それでも具合が悪くなるということはなく、
美味しく召し上がったそうです。
高田さんは仕事を持ち込んで宿泊する、
いわゆるワーケーションでの滞在でしたが、
「減量はもちろん、頭が完全にリセットされた」ということでした。
多くの方は最初、
減量を目的として来られます。
しかし、最終日になると、
減量はおまけみたいなもの、
とみなさんおっしゃるのです。
それよりも、頭のスッキリ感や、
体の爽快感が得られたことに感動するからです。
日常生活で脳を休めることは、
想像以上に大変なことです。
もしかしたら日常で脳を休ませるのは、
不可能に近いのかもしれません。
日常を離れた環境で、
自分のことだけに専念できるから、
脳も休めることができる。
自然豊かな環境で過ごすことは、
余計な情報から一定期間離れるということです。
さらに、やすらぎの里では脳を休める
「リラクゼーション・プログラム」がたくさんあります。
それらの相乗効果で最終日に得られるのが
「脳がリセットされた!」という感覚なのです。
ファスティング×自然環境×脳の休息。
これらの掛け合わせによって、
脳がリセットされると、
余計な食欲もわいてこなくなります。
やすらぎの里で得られる
「脳内リセット」の感覚は、
きっとみなさんの心身を再起動させてくれます。
自分への”ご褒美”ファスティング>>
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