今回の気づきのリトリートで一番の気づきは、
体の声に寄り添うことの大切さです。
自分の体で、気づいているところになってみましょう、
というワークがありました。
僕は一週間位前から、少し腰が痛かったので、
その腰になってみました。
腰の痛みは、硬いボールのようで、
重く、暗い感じがしました。
その感覚をもっと深く感じようと、
そこに意識を向けていると、
その痛みがなくなってきたのです。
胃の痛みとかだったら、
ストレスで出ているとも考えやすいですが、
一週間前からある、はっきりした腰痛です。
心理的なことというよりは、
物理的に関節や筋肉の問題だと思っていました。
しかし、その痛みを深く感じていたら、
ふっと、痛みがなくなった。
そして、次は肩甲骨の辺りが凝ってる感じがする。
そこにも、しっかり意識を向けていると、
その凝りもなくなって、今度は背中に・・・。
凝りや痛みが、体からのメッセージだとすると、
そのメッセージをしっかり受け止めてあげると、
凝りや痛みが、必要なくなることもある。
自分にとって嫌な痛みや凝りは、
ただ、解消するだけじゃなくて、
その感覚をしっかり感じてあげる。
痛みや凝りに、寄り添うような気持ちで。
そこにいるんだ。
大変だったね。
気づきのリトリートに参加してから、
体の声を聴くっていうのが、
より具体的に、深まった感じがします。
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