やすらぎの里 通信  Vol, 40 平成14年4月25日発行

●目次 
○季節に応じた心と身体の使い方
○やすらぎの台所から 春の献立、やすらぎのレシピより(そら豆の豆乳ポタージュ、車麩のフライ、ヒヨコ豆入り玄米ご飯、そばのおろしサラダ、竹の子とワカメのコンソメ風煮物、甘夏ゼリー)
○キラッと生きる 「いま、あなたは幸せですか?」
○やんもの森から
○情報スクランブル
「ホームページリニューアルしました」
「メール配信のお知らせ」
「書籍紹介」○深い呼吸でからだが変わる 龍村 修著 草思社
○寄せ書きから


  
 【季節に応じた心と身体の使い方】

東洋医学では人体をひとつの小宇宙と考えます。
小さな人間の身体に宇宙と同じ、さまざまな働きが備わっているのです。
例えば季節と身体の働きにも密接な関係があります。
特に日本のように季節の変化が大きいところでは、この変化にうまく対応できるかどうかで体調がずいぶん違ってきます。
今回はこの季節の変化に応じた心と身体の使い方を特集してみました。

「春の身体の使い方」

春になると草木が芽吹くように人間の身体をめぐる気の働きも活発になってきます。
人の一生でいえば子供のころのような、上へぐんぐん伸びていくエネルギーがあります。
この勢いをうまく使うことが春を気持ちよく過ごすポイントになります。
新しいことに挑戦してみたり、運動を始めたりするのは春が一番いい季節なのです。
逆にこの時期仕事や勉強などで狭い部屋の中に閉じこもってばかりいたり、ストレスを抱えてうまく発散できないでいる人は異常にいらいらしたり、不安定になりやすい季節でもあります。
 
春は上に伸びようとするエネルギーが満ちていますので、つらい症状が身体の上の方に集中して出てきます。
春先に症状が集中する花粉症や春先にひどくなるアトピーの方は顔や首に症状が出ている方が多いようです。
このような症状を抱えている方は、足の刺激をして気を下の方に下げるようにしたり、運動や汗をかくことで頭の方に上りがちな気を上手に発散するように心がけたいものです。
 
また、寒い冬を乗り越えるために蓄える一方だった身体が、春になって溜まっていた老廃物を出そうとします。
春によく取れる山菜のようなえぐ味のある苦い味のものは下す働きがあります。
春に取れる山菜や青菜にはそんな老廃物を身体から追い出してくれる働きがあるのです。

「夏の身体の使い方」
 
夏は太陽からのエネルギーをたくさん受けて気温も上昇し、一年のうちで一番活動的になる季節です。
この時期は陽気にあふれる日の光を充分に浴びて、しっかり汗をかくことが大切です。
 
夏にとれるウリ科の野菜や果物は水分をたくさん含んでいて、日に当たってほてった身体を冷やしてくれる働きがあります。
たくさん汗をかいて、みずみずしい野菜や果物で水分を補給する。
身体の中のエネルギーを総入れ替えできるのが夏なのです。
 
現代の生活は夏になってもビルの中でばかり生活しているので、日に当たることがほとんどないような人もたくさんいます。
特に女性は昨今の美白ブームでますます日に当たらない生活になっています。
これでは冬になって冷え症になるのもしかたありません。
 
仕事が冷房の効いた建物の中でばかりの方はお風呂にしっかり入たり、サウナで汗をかくなど工夫して汗をかくように気をつけたいものです。
もともと人間は温暖な土地で暮らしていた動物ですので、暑いところで汗をかきたいという本能があるのだと思います。
だから北欧のような寒い国に暮らしている人達はサウナを作って意識的に汗をかくようにしているのだと思います。

「秋の身体の使い方」
 
秋は冬に向けて体が栄養を蓄えようと食欲が増してきます。
寒く食べ物の少ない冬を乗り切るために、秋のうちから少しずつ脂肪を溜め込もうとしているのです。
この時期にはエネルギーにはなっても余分な脂肪になりにくい秋が旬の芋やカボチャなどを多めに食べるようにするといいでしょう。
 
この時期の食欲は本能的なものですから抑えることが難しいものです。
せめて身体を動かすようにして少しでもエネルギーを消費させましょう。
夏に比べると涼しくなり運動するにはいい季節です。
夏の間暑すぎてできなかった散歩を始めてみるのもいいでしょう。

「冬の身体の使い方」
 
冬は気温が下がり空気も乾燥してきますので冷えと乾燥に注意が必要です。
冷えによるダメージを受けやすいのが腎臓で、乾燥でダメージを受けるのが肺です。
特に現代の生活では暖房が効いているので、冬でも冷たい飲み物をとることが多くなりがちです。冬でも夏に取れるレタスやきゅうり、トマトなどのサラダや冷たい牛乳やヨーグルトばかり食べていると徐々に身体が冷えてきます。
現代人は外からではなく身体の内側から冷えることが多くなっているのです。
 
また、空調による暖房は温風が吹き出すため空気を乾燥させます。
特に都市部では土や緑が少なくなっているのでさらに乾燥がひどくなり、呼吸器にとってはつらい季節です。
特に鼻が詰まりやすい人は寝ている間に口で呼吸していることがあるので要注意です。
 
冬は身体を温める根菜類や脂ののったお魚、お日様の光をたっぷり受けた乾物などを食べるようにしたいものです。
また、シャワーだけではなくお風呂にしっかりと入り身体を芯から温めるようにしましょう。
特に下半身はよく暖めるように、シャワーだけの日もせめて足湯だけはするようにすると夜もぐっすり眠れて腎臓の働きもアップします。


 【やすらぎの台所から】

 「春の献立」
・そばのおろしサラダ
・そら豆の豆乳ポタージュ 
・ヒヨコ豆入り玄米ご飯
・竹の子とワカメのコンソメ風煮物
・車麩のフライ
・甘夏ゼリー
・タンポポミルクティー

この時期になるとあちこちから甘夏をたくさんいただきます。
普通の家庭で植えてある木ですので農薬などは使っていません。
寒い北国で生まれた私たちには、みかんがこんなにたくさん取れるというのは本当に贅沢に感じます。
もったいないので皮も使って丸ごとゼリーにしています。
 
甘夏ゼリーは夏の間のやすらぎの里の定番デザートになりました。
食べてみたい方はこれからの季節の金曜日の夕食がチャンスです。   文枝


 「やすらぎの里のレシピより」

○そら豆の豆乳ポタージュ
「材料」 4人分
そら豆(むいた中味)100g、玉ねぎ2/3個、小麦粉大サジ2、油小サジ1、出し汁300cc、豆乳300cc、塩、コショウ適量

「作り方」
1、そら豆はゆでて皮をむいておく
2、玉ねぎは薄くスライス
3、鍋に油を引き、玉ねぎを炒めしんなりしたら小麦粉を加え焦がさないようによく炒める
4、3に出し汁を加え玉ねぎに火が通るまで約10分煮る
5、ミキサーでそら豆、出し汁、豆乳を混ぜ合わせ鍋に入れて塩、コショウで味を調える

○車麩のフライ
「材料」4人分
車麩2個、小麦粉、パン粉、くるみ、揚げ油適量
煮汁 出し汁500cc、濃口醤油大サジ2、みりん大サジ2

「作り方」
1、車麩は水に浸けて1時間くらいかけてしっかりと戻し半分に切る
2、鍋に煮汁を入れ、水をしぼった車麩を入れ、5分間煮て火を止めてさます
3、冷めた車麩の汁を軽くしぼり小麦粉をまぶす
4、残りの小麦粉に水を加え、天ぷらの衣よりも少しかための衣を作り3につける
5、パン粉に荒くきざんだクルミを混ぜ合わせ、4にまんべんなくつける
6、油を180度に熱して、5をからっと揚げる
※下味がついているのでそのままでも食べられるが 好みでソースをかける

○ヒヨコ豆入り玄米ご飯
ポクポクした食感のヒヨコ豆は女性に人気のお豆です。
自然食品店やデパートの食料品売り場で買うことができます。

「材料」
玄米2カップ、ひよこ豆1/2カップ、水2.6カップ(玄米の1.3倍)と1/2カップ(豆と同量)塩ひとつまみ

「炊き方」
1、玄米と豆を洗いザルで水を切り、計った水と玄米を圧力鍋に入れて6時間浸す。
2、圧力鍋をガスにかけ強火で炊き圧がかかったら弱火にして25~30分で火を止め10分蒸らす。

○そばのおろしサラダ
「材料」4人分
そば120g、三つ葉1/2束、なめこ1袋 大根1/4本 「つけ汁」 出し5:しょうゆ1

「作り方」
1、そばをやや固めに茹でて、つけ汁に漬けておく
2、三つ葉をさっとゆでて、3cmに切る
3、なめこは茹でて水を切る
4、汁気を切ったそばに、三つ葉となめこを混ぜて皿に盛る。
5、大根おろしをぽん酢で和えそばの上にのせる

○竹の子とワカメのコンソメ風煮物
「材料」
竹の子小1本、ワカメ30g、がんも4ヶ
出し汁500cc、塩小サジ2/3、薄口醤油小サジ1、コショウ少々

「作り方」
1、竹の子は穂先5cm位は縦に8等分、根本は1cmの厚さの半月切りにする(竹の子は米ぬかを 入れた水でゆでてあく抜きしたものを使います)
2、ワカメはもどして大きめに切っておきます
3、がんもは熱湯をくぐらせて油抜きする
4、鍋に出し汁、調味料、ワカメ以外の材料を入れ て弱火で10分煮る
5、直前にワカメを煮汁に入れて器によそう

○甘夏ゼリー
「材料」
夏みかん4個、ゼラチン20g、水200cc
みかんジュース+甘夏の絞り汁1L

「作り方」
1、甘夏を縦半分に切り、皮をくずさないように中味を出し汁を搾る
2、ゼラチンに水を加えよくふやかし湯煎で溶かす
3、みかんジュースと甘夏汁を混ぜ合わせ、よく溶かしたゼラチンをすばやくかき混ぜながら流し入れる
4、甘夏の皮に3を入れ冷蔵庫で冷やす
5、ゼリーが固まったら半分に切り器に盛る


 【キラッと生きる!】

「いま、あなたは幸せですか?」

一生懸命働いている人がいます。
厳しい競争にも、リストラにもめげず、頑張って。
朝早くから夜遅くまで、弱音もはかず へこたれず。
使命感・やりがい・お金・出世・・・。
いろんな理由で人は働きます。
でもふと立ち止まった時何か空しさを感じたのなら・・・。
このコラムは、そんなあなたへのエールです。

みなさんこんにちは!治療担当の野見山です。
早いものでここで働き出して、1年になりました。
リピーターのみなさんには、そろそろ名前を覚えて頂けた頃でしょうか?

今、私の伊豆での生活は喜びに満ちています。
ゲストの皆さんとの出会い、学び、美しい自然の中で妻と暮らせる幸せ。
もちろん時には、つらいことや、がっかりすることもあります。
でも週末、朝焼けの海で波乗りしながら潮風を胸一杯吸い込むと、そんな事は何もかも忘れてしまうのです・・・フゥ~。
 
たまに、家に遊びに来てくれる友達から「いいよなぁ~」といわれることもあるのですが、そんな人に私はこう言う事にしています。
「本当にそうしたいのなら、やればいいじゃん!難しい事じゃない。自分で選択するだけだよ。」

そう、私は今の生活を自分で選択したのです。
別にこれといった特技も、コネも、ましてや貯金もゼロに近い状態でしたが、ただひたすら自分の夢をイメージしました。
こうなりたいと想いました。
仕事・住まい・環境・やりがい・・・すると自然と助けてくれる人が現われたり偶然が重なり、気が付くと今イメージ通りの暮らしがここにあります。不思議でしょ?

陰陽師なら、「守護霊様が導いてくれたのじゃありがたや~」と。
ユング派の心理学者ならば「これをシンクロニシティというのです」と。
占い師なら、「今あなたは、12年に一度の好調期なのですぞ」となるのでしょう。
どれもが真実かもしれないし、こじつけかも知れません。
でもそんなことはどうでもいいのです。
確かなことは「自分でこうしようと思わなければ何も始まらなかった」ということです。
逆に言うと、毎日つらく苦しい生活をしている人は、その生活を自分で選んでいるのです。

~何だよ、偉そうなこというな!そりゃお前はいいよな、楽しく暮らせて。
でもこっちだって生活かかってんだよ。
仕方ないんだよ~とお怒りのあなた。お気持ちはわかります。
そんな私も、以前はサラリーマンとして、過労死寸前まで働いた一人です。
 
トップセールスマンになり出世するこが、最高の幸せだと信じ、全てを犠牲にして働いた人間です。
頑張って頑張って、ひたすら頑張って。
 
そしてそれは実現し、そこに最高の幸せが待っていたかというと、そうじゃなかった。
気が付くと過労のためぶっ倒れ、身も心もボロボロの自分がそこにいました。
「なぜ幸せになれないんだろう、どうして!」入院先のベッドの上で自分と向き合いながら、ひたすら考えました。
そしてそれが転機となり、今ほんとうの幸せを実感している自分がいます。

このコラムはそんな私の経験を綴ることで、昔の私のように、ほんとに疲れちゃってる人を少しでも応援できればという想いで始めました。
読んで下さった中でたった一人でも「元気になったよ」と言ってもらえれば幸せに思います。(続く)   野見山


 【やんもの森から】
 
やすらぎの里のある浮山温泉郷は原生林の残る深い森に抱かれています。
この時期はこの辺りに多い常緑の木々も新緑の時期になります。
秋に葉を落とす落葉樹と違い常緑の木々は、春に新しい葉が出ることで役割を終えた古い葉が落ちていきます。
 
森の木々はだれか肥料を与えてくれるわけでもないのに毎年毎年成長し葉を伸ばしています。
それどころか自分が落とした葉で森の土をどんどん肥沃にしているのです。
自然の資源をただひたすら消費する人間とはなんと違うことか。
そんな姿を見ていると大きな自然の力を感じずにはいられません。

この春に小学校に入学した息子の玄は自転車に乗るのにはまっています。
ずっと補助輪をはずすのを怖がっていたのですが、友達が上手に乗れるのを見てから、猛特訓を開始してなんとか補助輪なしで乗れるようになりました。

一度コツをつかむとそこから先は早いもので、あっという間に自転車を乗りこなすようになりました。
乗れるようになると夢中になり、雨にも負けず、風にも負けず毎日自転車を乗り回しています。 やすらぎの里のある浮山温泉郷は全域が私道になっているためほとんど車が通りません。
まさに子供にとっては格好のサイクリングコースです。

夕方になるとテラをつれて自転車に乗った玄との散歩の時間です。
テラは待ちに待った散歩の時間、玄は上手になった自転車を自慢したくて、この散歩の時間が二人とも待ちきれない様子です。
玄が自転車で走り出すとテラが喜んで後を追いかけていきます。
ほのかにつつじの花の香る、静かな温泉郷で今日もまた小さな運動会が始まりました。


 【情報スクランブル】

「ホームページがリニューアルしました」
 
4月よりやすらぎの里のホームページが新しくなりアドレスが変更になりました。
以前のアドレスからも自動的にジャンプするようになっています。
お気に入りに登録して下さっている方は新しいアドレスへ変更お願いします。
 
リニューアルしたホームページは専門の方にお願いしたので、以前より格段に見やすくなっており内容も充実したものになっています。
まず、予約状況がホームページで確認できるようになりました。
これでお休みをとる場合、いちいち電話で予約状況を確認しなくてもひと目でわかりますので予定が立てやすくなると思います。
また、予約もホームページ上から直接予約できるようにもなりました。
これまでのように電話で予約をいただいて、その後予約確認書をお送りいただくという手間がかからなくなりました。
予約状況の表の下に「申し込みのフォーム」がありますので、そちらをお送りいただければそれで予約完了になります。
 
掲示板も取り付けましたので、一緒に体験した仲間との連絡や交流の場に、その後の経過や質問などに是非ご利用ください。
新しいホームページのアドレスは下記の通りです。
  https://y-sato.com/

「通信のメール配信を始めました」

これまで2ヶ月に一度お送りしていました通信を内容を少なめにして2週に一度メール配信でお送りしています。
メールの配信は無料ですのでご希望の方は是非メールアドレスを登録ください。
ホームページのトップページにメールアドレスの登録の欄がありますので、こちらに登録いただければ2週に一度お送りさせていただきます。

また、登録の削除も同じ欄でご自分で自由にできますので、お気軽にご登録ください。
このメール配信は転送も大歓迎ですので、興味のありそうな友人にも是非教えてあげてください。


 「書籍紹介」

○深い呼吸でからだが変わる 龍村 修著 草思社

著者の龍村さんはヨーガの指導を30年にわたって指導し続けているベテランの先生です。
ヨーガや日本古来の呼吸法の中から簡単でだれにでもできる呼吸法を紹介している本です。
呼吸法がなぜ必要なのかということから呼吸法の基本、そしてさまざまな呼吸法の実際の方法などが紹介されています。
 
たくさんある呼吸法の本の中でもバリエーションの多さとわかりやすい内容で特にお勧めの本です。
呼吸法は手軽な方法ですので、この本を読んで始めてみてはいかがでしょうか。


 【寄せ書きから】
 
やすらぎの里では来ていただいた方が、お帰りの際に、寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。
こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。

今年長年勤めた会社を定年退職いたしました。
長い間頑張ってくれた自分の身体へのごほうびのつもりで参加させていただきました。
自分では気付いていなかった身体の弱っているところをご指摘頂いてこれからは少し労ってあげようと痛感いたしました。
これからは定期的にお邪魔して健康管理をしていこうと思いますのでよろしくお願いします。           60歳 女性

先生とメンタルな面でいろいろなお話ができて少し自分に自信がもてるようになりました。
日常の生活に戻るとまたつらくなることもあるかもしれません。
どうしてもだめなときはまたここに来ればいいんだと思える場所ができました。
こころのよりどころが見つかったという感じです。
先生、スタッフの方々、同じ一週間を過ごした皆さん本当にありがとうございました。     20代 女性

今回で3回目になりますが、いつ来てもくつろげる雰囲気でついつい自分のうちのようにリラックスしてしまいます。
今回始めて露天風呂に入りましたが最高に気持ちよかったです。
すっかりはまってしまって、朝は朝日を浴びながら、昼は海を眺めながら、夜は星空を眺めながら一日何回も入ってしまいました。
いつも思うのですが今度こそは食事のコースできたいと思います。
また一生懸命働いてたっぷり疲労をためてきますので、そのときはよろしくお願いします。   30代 女性

以前から断食には興味があって是非一度やってみたいと思っていましたが、なかなか休みが取れずに何年も経ってしまいました。
会社でリフレッシュ休暇がもらえたのでこれはいいチャンスだと思い申し込みました。
体験してみて本当にいい命の洗濯ができたと思います。
食べ物だけでなく自分を支えてくれているすべてのものに感謝の気持ちがわいてきました。
先生、スタッフの方々、他のゲストの皆様よいご縁をありがとうございました。合掌    50代 男性


 「編集後記」
 
今回から始まった「キラッと生きる!」は野見山先生の体験談が掲載されます。
彼と同じようにボロボロになるまで働いている方も多いのではないでしょうか。
はたしてこれからどんな経験が出てくるのでしょうか、次回をお楽しみに。     大沢

  

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