やすらぎの里 通信  Vol, 50 平成15年12月27日発行

●目次 
○冷えない身体をつくる
○やすらぎの台所から
○コンプレックス・ダイエット
○アロマの風を・・・
○情報スクランブル
○やんもの森から 
○滞在アンケートから
○編集後記


  
 「冷えない身体をつくる」

寒さも本番となり、冷え性の方にとってはつらい季節になってきました。いったいいつ頃から人間は冷えに悩まされるようになったのでしょうか。
人間はもともとチンパンジーなどと同じ霊長類ですので、本来暖かいところに暮らしている動物です。
ところが火を使うことや服を着るようになり、本来住むことができない北の寒い土地でも暮らしていけるようになりました。
多くの人が暖かい南国に憧れを抱くのは、人間がもともと住んでいた温暖な土地への帰巣本能なのかもしれません。
とはいってもすぐに常夏の南の島に移住するわけにもいきませんので、なんとか寒い冬を乗り切らなければいけません。
そこで今回は冷え症の原因から冷えない身体をつくるための方法をご紹介します。

「冷え性の原因」
 
冷えの一番大きな原因は運動不足にあります。
身体の熱のほとんどは筋肉で産生されるので、筋肉を使って身体を動かさなければ冷えるのは当然です。
 
一日のほとんどを机に向かって仕事をして、通勤もあまり歩くことがなければ筋肉はほとんど使いません。
筋肉を使わないので熱が発生しない、おまけに動かないので血液も水分もめぐらないのでさらに冷えるという悪循環になります。
 
また、身体の中で一番冷やしてはいけないところは内臓です。
手足などは多少冷えても問題ありませんが、内臓が冷えたら命にかかわります。
ところが現代人は寒い冬でも冷たい飲み物やアイスなどを食べているので、常に内臓が冷やされています。
そうすると内臓の温度を下げないように、手足の血流を減らして内臓に集めて内臓の温度を保つのです。
その結果いくら手足を温めて冷たいままで温まらないということになるのです。
 
外食やコンビニ食が多い人は味付けの濃いものや辛いもの、脂っこいものを多く取るようになります。
このような食品を頻繁にとっていると胃や腸の刺激が繰り返され、粘膜に軽い炎症を引き起こすことになります。
胃腸の粘膜は炎症によって荒れて赤く腫れ上がり熱を持つようになります。

このような状態を漢方では胃腸に熱がこもっているといういい方をします。
熱がある部分は冷やすと気持ち良く感じるので、胃腸を冷やすために冷たい物が欲しくなるのです。
胃腸が冷えるので一時的には気持ち良く感じるのですが、結果的に体全体を冷やすことになってしまいます。
 
夏場の冷房による冷えも大きな問題です。
夏は暑い中で汗をかいて身体の新陳代謝を活発にする季節です。
ところが電車もビルの中も寒いくらいに冷房が効いていると汗をかくどころか寒くて凍えるようなところすらあります。
これでは夏になっても汗をかく機会がなく身体の新陳代謝は低下するばかりです。
 
夏は太陽の陽気を身体に取り入れる絶好の機会なのですが、昨今の美白ブームでお日さまの光を浴びることなどほとんどなくなってしまい、ますます身体を温める能力が低下していくのです。

東洋医学では身体を温めるのは腎の働きと考えています。
この腎臓は冷えや過労、夜更かしを続けていると弱ってきます。
現代人のように毎日夜更かしの生活をしたり、仕事で過労が続いたり、冷たいものをたくさん飲んでいると腎の働きが弱り身体を温めることが出来なくなってきます。
 
このようなことを考えると現代社会はまさに冷え症を作る条件がそろっているといえるでしょう。このような社会に暮らすわれわれは、よほど注意しなければ知らないうちに身体を冷やしてしまうのです。

「冷え性の改善方法」

○食べ物

冬が旬の根菜類は身体を温める働きがあります。寒い季節は大根や人参、蓮根、ごぼう、葱、生姜をよく食べるようにして、身体を冷やすサラダや果物は控え目にしましょう。
特に生姜は下半身の冷えをとる効果にすぐれて、漢方薬にもなっているほどです。
一日の目安としてすりおろした状態で、大さじ一杯位を目安にしてください。
それくらいの量を取らないと薬効は期待できません。
薬味としてたくさん使ったり、味噌汁やスープに入れると手軽に食べられます。

冬の食べ物で身体が温まるものの筆頭はやはりお鍋でしょう。野菜もたくさん食べられるし、何でも入れられて、身体も温まります。
汁が残ったらご飯を入れて雑炊を作れば二度おいしくいただけます。

○飲物
 
飲みものは出来るだけ温かいお茶などにしましょう。
ただ温かいお茶でもあまり飲み過ぎると水分代謝の悪い人はむくみにつながり結果的に身体を冷やすことになります。
寒い時期は温かい飲み物を少しずつ飲むようにすれば取りすぎることがなくなります。
特に普段むくみがちで冷えているという方は水分のとり過ぎには注意が必要です。 

特に冷えが強い方におすすめなのは「梅生番茶・うめしょうばんちゃ」です。
生姜のすり下ろしたものを大さじ半分、梅干中1個、お醤油少々を湯飲みに入れて、熱い番茶を注ぎます。
身体が冷えている時や、少し風邪気味の時に飲むと身体が芯から温まります。

○お風呂の入り方

身体が冷えきっているとき身体を芯から温めてくれるのはやっぱりお風呂です。
暖房機などのような乾いた温風と違い、湿り気のある暖かさは身体の深いところまで温めてくれます。
ところが一人暮らしの人が住んでいるワンルームマンションのお風呂はユニットバスのところが多く、冬場でもシャワーだけで済ます人が多いようです。
せめて冬場だけでもお風呂にゆっくりつかって身体を芯から温めるようにしたいものです。
冷え性も本格的な人になるとお風呂に入っている間は気持ちがいいんだけれど、上がるとすぐに手足が冷えてしまい、寝るときには足がすっかり冷たくなってよく眠れないという方もいます。

そのような方には足の温冷浴をお勧めします。
この方法は足だけが冷えるとか、足は冷えているが顔はのぼせるというような冷えが部分的にかたよっている方には特に効果的な方法です。
 
やり方ですが、まずお風呂に入って身体が温まったところで湯船から出て足に冷たい水をかけます。
そしてまた湯船に入って身体を温め、また湯船からだ出て足に水をかけ、また入って最後に冷たい水をかけてお風呂から上がります。
少し面倒なような感じがしますが、身体や髪を洗うときに合わせておこなえば以外に短時間で終わります。

○首筋にタオルを巻く

寝ているときは身体が無防備になっているので、冷えに入られやすくなっています。
特に首筋は冷えを感じやすいところなので注意が必要です。
そこで寝る時に首筋に縦二つ折にして、マフラーを巻く要領で首筋に巻き、その上にパジャマを着ると布団がずれても肩口が冷えることがありません。
肩こりの方や風邪を引きやすい方は是非やってみてください。

○張るカイロを使う

市販の衣類に張り付けるカイロを利用するのも効果的な方法です。
身体の上半身を温めるポイントは首の付け根の背骨の少し出ているところです。
ここには大椎というツボがありここを温めると上半身の冷えを取ることができます。
肩や首が冷える、背筋がぞくぞくする、風邪を引きやすいという様な方は下着の上からこの部分にカイロが当たるように張っておくだけで一日中温かく過ごせます。
また、風邪の引き始めの時に張っておけば風邪がひどくならずに済むので試してみて下さい。

下半身が冷える方は腰のおヘソの裏の辺りに張っておくと下半身の冷えが少なくなります。
ここは命門といって生命力が宿るところと言われていて、ここが冷えると元気ややる気がなくなって生命力が低下してきます。
またここを温めると腎臓の働きがよくなるのでむくみやすい人にもお勧めの方法です。

冷え性の人にとって寒い冬はつらい季節です。
しかし適切な対処法を知っていれば冬のつらさも半減します。
寒い寒いと暖房の前でまるまっていないで身体の温まるものを食べて、身体を動かして脂肪を燃焼させて寒い冬を乗り切りましょう。


 【やすらぎの台所から】

「やすらぎの里のレシピより」

○かぶら蒸し 

「材料」4人分
かぶ3個、卵白1個、白身魚2切れ、銀杏10個
「かけ汁」
だし1カップ、みりん3/4カップ、薄口醤油1/6カップ、片栗大サジ1、わさび

「作り方」
1、白身魚に軽く塩をして酒をふりかける
2、かぶは皮をむいてすり下ろし、布巾でしぼる
3、卵白に塩を混ぜ、かぶと銀杏と混ぜ合わせる
4、器に白身魚を入れて8分蒸し、火が通ったらすり下ろしたかぶをのせてまた蒸す
5、出しと調味料を合わせ濃い目にとろみをつけ蒸し上がったかぶの上にあんをかけワサビをそえて出来上がり

○玄米もち入り雪見鍋

「材料」4人分
玄米餅4個、白身魚2切れ、白菜1/4個、ホウレン草1把人参40g、大根15cm、焼き豆腐1丁、エノキ茸1袋、椎茸4個、長葱1本、ゆず少々
「煮汁」
出し10カップ、塩小サジ2,5、醤油大サジ5、酒1/4カップ、みりん1/4カップ

「作り方」
1、餅はオーブンで焼き軽く焼き色をつけておく
2、金目鯛は4等分に切り塩を少し振っておく
3、白菜はさっとゆでて4cm位の長さに切り、水を切る
4、人参は2~3cmの厚さにして好みの形に型を抜く
5、エノキ、椎茸は根元を切り取る
6、葱は斜め切り、ゆずの皮は針千本に切る
7、大根は皮ごとすり下し軽く水気を切る
8、土鍋に煮汁を張り材料を煮えにくい物から順に入れて、材料が全部煮えたら餅を入れて鍋全体に大根下しをちらしフタをしてひと煮立ちさせる
9、最後にゆずをちらして出来上がり

○さつま芋のプリン

「材料」
小さいカップ8個分、サツマ芋(蒸して皮を取った状態で)200g、豆乳250cc、卵1個、バター少々、塩一つまみ、はちみつ大サジ2、コーンスターチ大サジ1
「カラメルソース」
砂糖60g、水大サジ2

「作り方」
1、カラメルソースの材料を鍋に入れ、中火でとろとろになるまで煮つめる。
2、カップにバターを薄く塗り、カラメルソースを入れる。
3、蒸したサツマ芋と他の材料をミキサーに入れてよく混ぜ合わせる。
4、2に3を流し入れ湯気の上がった蒸し器で15分蒸す
※温かくても、冷やしても美味しくいただけます。


 【 コンプレックス・ダイエット】

~ありのままの自分~

第六章 「治す」

病院へ行くといってもどこへ行っていいのか分らず、迷ったあげくまずは専門書を探しに本屋へ行く事にした。
この頃は今ほど摂食障害と言う言葉も世間であまり耳にする事がなく、専門書といっても一般向けのものは数える程度しかなかったが、2~3軒書店を回りやっと一冊の本を見つけた。

その本に唯一京都の専門院として京大病院の心療内科の先生の名前が載っていたので、その先生を訪ねることにした。
訪ねてみると、その先生はその本の存在もまたその本に自分の名前が載っていることも全く知らないと言われ、自分は専門ではないからと精神科に回るように言われた。
少し落胆したが、落ち込んでいても仕方がないと気持ちを持ち直し、精神科へ向かった。
精神科の待合室に着くと、辺りは静まり返り、さっきまでの雰囲気とは一転した。
2時間近く待たされた後名前が呼ばれ診察室へと入った。
そして椅子に腰掛け、これまでの経緯をすべて話した。

話し終えた後、先生が口を開かれ、 “お話を聞いた感じでは、一番のピークは過ぎているようですし、まずここへ一人で来られたということですから半分はもう治っている証拠ですからね。
ただ、体力的なものや内臓の状態もあまり良いとは思えないので、検査をしておきましょう。
それと過食については、我慢せずに食べてください。
しかし今日からは食べた後、絶対に吐かないで下さい。気持ち悪くても・・・。これを必ず守って下さい。”と淡々と話されて、診察は終わった。
 
診察室を出た後、ホッとしたのと同時に、長い間背負っていた荷物を降ろせたような気がした。
“もっと早くこうすればよかった・・・・・“取り敢えず言われたことを信じて実行して行こうと思った。
1週間後検査の結果を聞きに再び病院を訪れた。
検査の結果は、脾臓の肥大が見られるのと低カリウム症を起こしているという事だった。
低カリウム症は極端な食事制限や過食嘔吐をすることによって体からカリウムが失われ、それによって筋肉の働きが低下し、酷い時は心臓の筋肉が弱って心臓発作を起こし死に至る事もある症状だと説明を受けた。
今日から日記をつけるようにと新たに課題を出され、点滴を受けた後、また一週間後に来るように言われた。
 
病院へいってからもやはり過食は毎日続いていた。
吐かないようにと言われたが、それもやはりはじめのうちは我慢出来ず吐いてしまうこともあった。
 
それから一ヶ月が経ち、回数は多少減ったものの依然、過食は続いていた。
吐かなくなったせいで体重は8kgほど増え、周りの人からも頻繁に太ったことを指摘された。
とても苦痛だった。太っていく自分を惨めにも感じたが、それよりも治したいと思う気持ちの方が更に強かった。
 
そして病院と平行して、以前お世話になった鍼灸医院へも内臓を強化するための治療に通った。
そこでもかなり体力で弱っているので下剤の使用を止めるようにと勧められた。
7年間も毎日欠かさず飲み続けていたので、言われた時はそんなこと絶対に無理だと思った。
しかし止めるなら今しかないかもしれないと思い、考えた結果、まずは回数を減らす事から始めることにした。
それ以外にも人からアロエベラのジュースがお通じにいいと聞けばそれを試したり、毎朝したくなくてもトイレへ行く習慣をつけるなど、いいと思うことは何でもやってみた。
 
そして更に一ヶ月が経とうとした頃から徐々に変化が現れだした。
過食をする頻度も随分減っていた。
以前は、吐くことによって胃が空っぽになり、またそこへ過食をするという悪循環を生んでいた。吐かなくなった事で、麻痺していた胃の感覚が正常な状態に戻りつつあった。
それと、自分を責めたり、情緒不安定になることも少なくなり、心の状態も安定してきていた。
 
丁度その頃、叔母から大阪に食欲を抑える効果のある置き鍼をしてくれる鍼灸院があると聞かされ、早速その鍼灸院へ行った。
置き鍼は、効果が現れる人と現れない人がいるということだったが、ラッキーなことに私はその鍼が良く効き、置き鍼をして貰ってから一週間過食は一度も起こらなかった。
食事をしてもそれから食べ続けてしまうことも無く、途中で満腹感を得る事が出来た。

食事をして満腹になったら食事を終える。
こんな当り前な事に私はこの上ない幸せを感じた。
それから2~3回そこへは通って置き鍼をしてもらった。
この事は過食が治まる大きなきっかけになり、殆ど起こらなくなっていった。
 
少ずつお腹の方にも変化が現れてきた。下剤を使用しない日にも時々便意を感じるようになり、そしてそれが次第に頻繁に起こるようになった。
そして半年を過ぎた頃には、殆ど薬を飲まずに済むようになった。
そして1年後、過食の衝動は全く起こらなくなり、私は以前の食生活を取り戻すことが出来た。
それは、ダイエットを始めてから9年が経っていた。             つづく   河田


 【アロマの風を】

「マジョラム」

マジョラムは、血液の循環を促し、身体を温めます。
ですから、リウマチや冷え性の方にはとても有効な香りです。
また筋肉痛を緩和するため、スポーツ後のアフターケアとしても良く使われる香りです。
そして温めることによって身体の緊張を緩め、リラックスへと導き、不安、ストレス、頭痛、不眠症などを緩和してくれます。
そのほか、心臓の強壮作用や健胃作用、また乾いた咳を鎮めてくれるなどの効果があります。

足が冷たくて眠れない夜に・・・
マジョラム2滴、ラベンダー1滴を42度前後のお湯に桶、または専用のフットバスに入れ、足浴をして下さい。
 
足や手など体の末端部分を温めることで、血液の循環が促進され、体全体を暖める効果があります。
特に冷え性のかたは、足を暖めることをお勧め致します。
 
アロマで体を温め、寒~い冬を乗りきって下さい!
今年も1年有難うございました。どうぞ皆様良いお年をお迎え下さい。     河田


 【情報スクランブル】

「おすすめのCD」

○A Letter From Rome  Keiko Lee

ケイコ・リーは日本を代表するジャズシンガーです。
やすらぎの里のBGMでも使っている評判のいいCDです。
このアルバムは聞き覚えのあるスタンダードナンバーをカバーした曲が多いので、ジャズにはあまり興味がないという方にでも気に入っていただけると思います。


 【やんもの森から】
 
温暖な伊豆高原は常緑の木々が多いので、冬でも豊かな緑に囲まれています。
やすらぎの里のある浮山温泉郷は伊豆高原の中でも特にやまももなどの常緑の大木が多いので一年中木々の緑の絶えることがありません。
 
常緑の木々は強い日差しの照り付ける夏よりも冬の方が葉に艶が増してきます。
深い緑の葉が穏やかな冬の日差しに照らされて艶やかに輝いている森は冬の浮山温泉郷の魅力のひとつです。
暖かな黒潮が流れ込む伊豆半島は、日中の気温は東京と同じくらいですが、最低気温があまり下がりません。
氷点下になることがほとんどないこの辺りは九州と同じような植生の木々が生い茂り、そこに住む動物や鳥達に豊かな恵みを与えています。
日当たりのよい大広間は日中、暖房を入れなくてもぽかぽかと暖かく小春日和のような陽気です。
 
散歩から帰ったゲストの方が気持ちよさそうにお昼寝をしています。
子供たちは外で駆け回り、その様子をテラが横目で見ながら日なたぼっこをしています。
暖かいということはただそれだけで身も心もほぐしてくれるようです。

屋上の露天風呂から初日の出を拝んだ元旦から始まり、駆け足で一年が過ぎていきました。
今年も本当にたくさんのゲストの方々との良き出会いに支えられて、一年を無事に送ることが出来ました。

 来年がみなさまにとって幸せな年になりますように
 世界のすべての人達が平和な暮らしができますように
 やんもの森からお祈りしております
 みなさま、どうぞ良い年をお迎え下さい。              大沢

 【滞在アンケートから】  

やすらぎの里ではゲストのみなさんに滞在アンケートをお書きいただいております。
厳しい意見から感謝の声まで、すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中で特に印象深かったお声を紹介させていただきます。 

静かでゆっくりと過ごすことができました。
こんなになにも考えずに毎日を過ごしたのは本当に久しぶりです。
おかげさまで身体の芯からリフレッシュという感じです。
また来年もかならずお世話になりたいと思います。
先生、スタッフのみなさま本当に有難うございました。   20代 女性

会社のリフレッシュ休暇を利用して来たのですが、身体だけでなく心も頭もリフレッシュできました。
命の洗濯とはまさにこのことだと実感しています。
先生、スタッフの皆さま本当に有り難うございました。   50代 男性

数年ぶりで朝日を見ました。
屋上から見る日の出はとても新鮮で、心に何か暖かいものを感じ取ることができました。
いつも人より先に、先に、そしていつも人を指導する立場を考えて・・・。
追われるような生活をしていた分、よけいに心からやすらげたように思います。
本当に有難うございました。今度は主人と一緒に来たいと思います。   30代 女性

自然の中で文字通りやすらぎを感じる一週間でした。
特に散歩でいった自然研究路はすばらしい。海と森と断崖の景色は何度見ても感動しました。
そして空気のなんとおいしいこと。
命の洗濯とはまさにこういうことなんだと感じています。            50代 女性

ゆったりとしてあまり規制がなく、のんびり出来る空間なのでとてもリラックスして滞在することができました。
また、スタッフのみなさんの優しい笑顔で優しい気持ちになれました。
おかげさまで心も身体もすっかりリフレッシュすることができとても満足しています。
有難うございました。また是非伺いたいと思います。             20代 女性

集まるゲストの方々も雰囲気も和気あいあいで楽しい時間を過ごさせていただきました。
アットホームな感じで心からくつろげました。
また、是非来たいと思いますのでよろしくお願いします。      60代 女性


 【編集後記】

今年も無事にやすらぎ通信を最後までお送りすることができました。
今回でこの通信も50号となりました。
初めは思いつきで始めた通信でしたが、みなさんに励まされてここまで続けることができました。おかげでこの通信を読んでくださった出版社の方からお声をかけていただき、4冊もの本を出させていただきました。
「継続は力なり」といいますが、本当にそう感じています。
次は100号を目標にがんばります!                  大沢

  

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