(ゲストさん手作りのとんぼ玉です!きれいです~!)
6月28日から高原館に滞在した皆さんの声です。
人間は、良くも悪くも、忘れる生き物、
ということを考えていました。
やすらぎの里に来て、
心身をリセットする。
スッキリした気持ちで帰ったけれど、
しばらくすると、これまでの生活に、
すっかり戻ってしまう。
これは、当然の事なんだろうな、
そんな風に思います。
習慣化されたものを変えていくというのは、
意外と難しい。
新しい情報は記憶に残りづらくて、
今まで習慣としてきた情報は、
根強く残ります。
高原館での3泊4日。
集中的に生活リズムと食事を変えるので、
心身は軽やかに変化します。
整った生活リズムという情報が、
一時的に増えて軽やかにさせてくれますが、
それを上回る、これまでの生活習慣に、
かき消されていく。
すっかり元の生活に戻る、
というのが、むしろ自然だな、
と感じます。
でも、
「あっ、すっかり元の生活に戻っちゃったな」
と、「気づく」ことを、地道に、地道に、
繰り返していけば、その先には・・・
忘れて、思い出す、忘れて、思い出す。
地味な作業ですが、
この繰り返しが、習慣化につながるのかな、
そんな風に考えました。
たま~に、やすらぎの里での滞在、
思い出してみてください^^
くさむら
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「ご飯のありがたみ」 20代 女性
ゆっくりできて、温泉には入れて、
ご飯のありがたみを改めて感じられる。
食べることを作業ではなく、
もっと向き合って、
楽しんで食べようと思います。
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「いつもとは違う生活」 40代 女性
普段の生活を離れ、
いつもとは違う生活ができた。
都会のビルの中にいると
見られないもの、感じられないものが
感じられました。
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「健康になれる」 60代 女性
静かな穏やかな気持ちに慣れました。
歩くことで健康を取り戻せる。
マインドフルネスを教えていただいたので、
心も健康になれる。
今を大切にしていきたいです。
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「すばらしい時間」 60代 女性
2日目はだるい頭痛がして、
辛い朝でしたが、
少しずつ良くなり、思い切って、
橋立つり橋に行って良かったです。
食べることに対してもいろいろ
教えていただき、
少しずつ実行できたらと思います。
初めての体験でしたが、
すばらしい時間がすごせたと思います。
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「あっという間の2泊3日」 40代 女性
2泊3日、あっという間でした。
具なし味噌汁のだしの味、
回復大根の甘み、
お茶やハーブティのおいしかったこと、
忘れずにいたいと思いました。
木々に囲まれているだけで、
こんなに気持ち良いのだということも、
改めて感じました。
これからの生活に活かしていきたいです。
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「自信が持てました」 20代 女性
意外と日頃の食生活(内容)は
良かったのかと自信が持てました。
ただ、テレビを付けて食べているので、
たまには消して、しっかり食と向き合うのも
良い事だと思いました。(夫にもさせたい)
あとは、夜早く寝て、
朝早く起きようと思いました。
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「見直しや改善が出来ました」 40代 女性
食の見直しや自分の体調の
改善点を確認することが出来、
取り入れられるところからやってみようと
思います。
とても良い時間を過ごすことが出来ました。
次回来る時まで色々ためして、
楽しい生活を送ろうと思います。
ありがとうございました。
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「自分と向き合う時間」 50代 女性
食べることの意味、食べられる事の
ありがたさを強く感じました。
日常から離れ、自分と向き合う時間を
持てたことが良かったです。
また来ます。
ありがとうございました。
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「必ずまた来ます!」 30代 女性
プログラムにかかわらず
自由に過ごしていい。
スタッフさんがゆったりしていて
落ち着ける。
必ずまた来ます!
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「目的達成」 60代 男性
体重減量という目的が達成できた。
何をしたら良いか、
カウンセラーとの対話で分かってきた。
何が要因で痩せや頭痛などが
発生しているか、
因果関係がある程度わかってきた。
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日常に戻っても「やすらぎ」を思い出せます♪
⇒高原館のFacebook
大沢先生、叢先生、今回もお世話になりました。
実は、退所面談の時にお話ししたかったけど、まだ考えがまとまっていない&言葉にしたら泣いてしまいそうだったので言いそびれたことがありました。
私は中学の時から、常に心酔している芸能人を切らさない状態で、お金はほとんどどの人のイベントなどに使うような生活をしていました。
精神的に頼れる、近すぎない存在が絶対に必要だと思っていました。
毎年初詣に行っても、願うのはその人の幸せや健康。あと飼い猫のこととかで、よく考えたら自分のことなんてお願いしたことはありませんでした。
最後に受けたマインドフルネスの時に、まず大事な人の顔を思い浮かべて、健康や幸せを願い、その後叢先生が「その大事な人と同じように、あなたが健康でありますように。幸せでありますように」と仰って、ハッとしました。
私も健康になっていいんだ、幸せになっていいんだ。って、当り前なんでしょうけど、そんなこと思った事もありませんでした。
体調を崩してからロクに仕事にも行けず、未だに母に迷惑も心配もかけまくっていて、そんな資格はないと思っていました。
周りが友達ばかりだったら号泣していたと思います(笑)
本当にありがとうございます。
次の予約も取りました。
またよろしくお願いします。
あさつけさんへ
コメントを下さり、ありがとうございました^^
そして、ご自身の経験をお話しくださって、
ありがとうございます。
優しい気持ちをたくさん持っているかたは、
ご自分以外の人に優しくしたり、尽くしたりするのは
大の得意なのですが、
ご自分に優しく、となると、苦手な方が多いように思います。
本当は、周囲の皆さんを思いやるのと同じように、
ご自分も思いやることが必要なのだろうな、
ということを感じます。
最後に行ったのは慈悲の瞑想といいます。
あの言葉は、大沢先生がアレンジしたものです。
人の優しくできるタイプの方は、
自分のためになにかをするのに慣れていない・・・
ということで、
まずは大切な人のために祈って、そのあと、自分のために祈る。
そうすると、すんなり、自分のために祈ることが出来ます。
「そんなこと思った事もありませんでした。」
という言葉、とても印象的です。
ものごこころつく前から、本当に幼いころから、
誰かのために、生きてこられたのだろうな、
ということを感じます。
「自分の為だけ」となると、抵抗感が強いと思いますが、
誰かを大切に思うように、自分を大切に思う。
誰かのことを大切に思いながら、自分のことも大切に思う。
誰かを大切に思う、誰かに優しくする、の中に、
ご自分も仲間に入れてみる。
このように考えると受け入れやすいように思います^^
周りの方は、
あさつけさんがご自分に優しくしている姿を見られたら、
とても嬉しいだろうな、安心するだろうな、
と思います。
またお会いできるのですね!
楽しみに待っています^^
くさむらより