こんにちは、養生館の深澤です。
今日はなぜ養生館で
瞑想とヨガをたくさんするのかについて
書きたいと思います。
まず、養生において「気づきの力」は
とても重要なものだと僕は考えています。
心身の反応に気付かず、
健康志向で頭でっかちになれば、
かえって体を悪くしてしまったり、
合っている物も継続できなかったりします。
ヨガ・瞑想中は、「気づく練習」をします。
体を土台に心の声も聞く練習です。
今どんな呼吸をしているか、
何が心に浮かんで離れないか。
動きによってどう呼吸と心が変化するか。
その練習が、日常に生きてきます。
感情が波立った時は今自分がどんな状態なのか、
今自分がどこにいて何をしているのか。
それらに気づく事によって、
心配と後悔によって、
今この瞬間がたまらなくなってしまう事は
減ると感じています。
少なくとも飲み込まれにくくなる感覚です。
そして当たり前のことが、
ありがたいなぁと思えたりします。
それはヨガと瞑想だけでなく、
何かを断つことによっても
養われますよね。
養生館では
その具体的な手段として
ヨガや瞑想、食養生、
そして味わうことを大切にしています。
気づきが積み重なり、
それが一杯になった時、
自分の世界が変化するのだと思います。
そしてまた、次の積み重ね。
養生の鍵である気づきの力は、
果てしなく深いなぁと感じるこの頃です。
いつも気づきをありがとうございます。
先生たちは、本当にすごいと思います。私は昔からだらしなくて、自分に甘いので、朝の早起きは苦手、整理整頓もやりたくなーいって、仕事ばかりして自己管理が全くできない。というよりやらない。のです。
面倒くさいって、、
こんなんでは、いつまで経っても健康な生活を気づけないですよね。
昨年安らぎ里に行ったときは仕事に疲れてネガティブ思考で苦しくて苦しくて、安らぎ里にお世話になりました。ほんとんど寝ていました。ずっと雨だったこともありますがこんなになんで眠いのっていうくらい眠かったです、友達にこの話をしたら安らぎ里行ってみたいと言ってました。今度は、友達とまたおじゃましますね。
遠藤様
コメントありがとうございます。
それほどお仕事に打ち込めるのはとても素敵だと思います。
昨年いらした時のように、
疲れた時は、体の声を聞いてしっかり休む機会があれば、
それでいいと僕は思います。
全部毎日しっかりしてなくて全然大丈夫です。
僕自身、今も意思が弱くて面倒くさがりです。
毎日のプログラムのお陰でリズムと習慣化ができている状態です。
今度は是非ご友人とお休みにいらして下さいね(^^)
やすらぎの里・深澤