こんにちは、養生館の深澤です。
朝晩寒くなってきましたね。
この時期になってくると、
冷え性対策ももちろんですが、
頭と心のためにも、
足を温める事は重要になってきます。
そこで登場するのが
「上虚下実、頭寒足熱」という言葉です。
文字通り、上半身の力が抜けて、
下半身が充実している状態です。
これらは心身の健康のために良いとされています。
現代人は動かずに頭をよく使いますから、
上虚下実とは逆の状態になりやすいです。
そんな時は「足」です。
頭のために足を動かす、刺激する、温めます。
例えば、ウォーキング、スクワット、
足ツボ、足湯、湯たんぽなど….。
足の血流が良くなると、
全身の血流も良くなりますから脳にも効きます。
ちなみに、僕の場合は
養生講座を終えてすぐ帰宅すると、
家でドカ食いしてしまうことがあります。
そんな時は養生館の周りを
散歩してから帰るようにしています。
歩いて自分のバランスを整えるようなイメージです。
あとは家にいて、動くのが面倒な時は、
湯たんぽブーツという優れモノを取り出して
足を温めています。
「座って頭ばかり使っているかも…」
そんな方は足を温めると
バランスが取れるかもしれません。
私は何やっても力んでる。もっと力抜いて。と言われます。最近ジムでも頑張って走らないでトレットミルで腕をブラブラ動かすイメージで歩いています。まだ身体に変化は見られてないですが、ブラブラ歩くと頭がスッキリするのは確かです。外歩きも急がなくて良い時はブラブラと歩くようにしています。
菊池さん、いつもコメントありがとう。
つい力んでしまう人、多いですよ。
それだけ、いつも精一杯がんばってるんですね。
ぶらぶら歩き、いいですね~。副交感神経を活発にするので、いろんなタイミングでぶらぶらしましょう(^^)/
やすらぎの里 大沢