脳疲労

あなたにはこんな症状ありませんか?

・頭がぼ~っとして集中力できない
・考えがまとまらない
・やる気がわかない
・記憶力、注意力が低下している

これ、脳疲労によくある症状です。

今回は「脳疲労」について取り上げてみます。


「脳疲労とは?」

筋トレなどで、筋肉をしっかり使うと疲れますよね。

脳も使いすぎると疲れが溜まってきます。

脳は神経を介して、
内臓を含め、全身とつながっています。

そのため、脳疲労が進むと、
全身に及ぶ体調不良につながってきます。

・寝つきが悪い、よく寝れた感じがしない
・些細なことでイライラしたり、落ち込んだりする
・一日が終わるとぐったり疲れ切っている
・最近趣味を楽しめない

こんな症状も出てきたら、
脳疲労から、自律神経失調症やうつの
一歩手前になってきています。

脳疲労は病気ではなく、
「疲れたから休んで」という体からのサインです。


「脳疲労を解消」

1,睡眠

睡眠時間が6時間以下の方は、
2日続けて7時間寝てみましょう。

忙しくて寝る時間が取れないという人ほど、
脳が疲労 → 集中力が落ちて →
→ 仕事が終わらない → 寝る時間がない

この悪循環のサイクルになっています。

治療だと思って、2日間しっかり寝ると、
集中力が少し回復するのが実感できます。

2,自然の中を散歩

脳疲労で一番ダメージを受けるのは「自律神経」

自然がない都会の生活で、
朝から夜までデジタル漬けだと、
自然なリズムが乱れてきます。

近くの公園でもいいので、
緑がある広々したところを歩いて、
自然のリズムを取り戻しましょう。

3,環境を変える

いつもと同じ環境では、
同じ思考パターンに陥りがち。

気になっていることをぐるぐる考えてばかりいると、
脳が無駄に疲れてしまいます。

人間関係の問題などは、
気持ちを切り替えようと思ってもできないのが、
難しいところです。

そんなときは場所を変えると、
気持ちが切り替わりやすい。

休日にお気に入りのカフェでゆっくり過ごすとか、
日帰り温泉に行って、ゆっくりお風呂に浸かる、
日帰りで低山ハイクに行ってみる。


「日常から離れてリトリート」

感染も落ち着いて、
楽しいことも増えた半面、
活動範囲が広がり、
個人の感覚の違いで、
ストレスを感じている人も多いようです。

秋が深まる静かな伊豆高原で、
日常から離れて、リトリートはどうでしょう。

頭もお腹も空っぽにして、
脳と内臓の疲労をすっきり解消してみませんか。

11月末以降だったら、
本館も養生館も若干空きがあります。

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