やすらぎの里養生館

口コミで人気の伊豆の断食道場・宿泊施設
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清潔で安心できる施設で、温泉三昧と断食リトリート。

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トレイルウォーキング徹底解説!

トレイルウォーキングQ&A

養生館といえばトレイルウォーキング。
「早い!きつい!気持ち良い!」
ゲストの方から様々な感想を頂きます。

「実際のところどうなの?」
そんな方のために、
トレイルウォーキングQ&Aをご紹介します。

トレイルウォーキングって何?


「トレイル」=「未舗装の道」
ジャリ道、林道、岩場などを指します。

そのバラエティに富んだ道を歩くのが
トレイルウォーキングです。

どんな道?

養生館の場合は、近くに約2kmの
海沿いのトレイルコースがあります。

雰囲気としては、ほぼ原生林です。
岩、木の根、土の上を歩けます。
「屋久島に何となく似ている」
そんな声もあったりします。

アップダウンもありますが、
山登りのような高低差はありません。

何分ぐらい歩くの?


約50分です。
舗装路20分、トレイルコース30分です。

距離としては、トータルで約4km弱です。

服と靴は?

歩いている途中で暑くなってくるので、
体温調節しやすい服がオススメです。

季節にもよりますが、
Tシャツの上に一枚上着を羽織るようなイメージです。
草むらもあるので長ズボン推奨です。

足下は滑りにくい運動靴だと安心です。

万が一転んだ時のために、荷物がある方は、
手がふさがらないリュックか肩掛けカバンの方が安全です。

注意点は?


しんどい時には、無理せず様子を見ましょう。
トレイルコースに入らずに
舗装路だけ歩くこともできます。

快適な速度は皆さん違うので、
うしろの方をゆっくり歩いたり、
自分のペースでも大丈夫です。

お1人で行く場合は、コースの順路も注意が必要です。
迷いにくいルートは以下の歩き方です。
「赤沢ホテル側まで舗装路→トレイルコースを通って浮山橋」

逆ルートだと迷いやすく、
本来とは別の場所に出ることがあります。

お1人の方は、赤沢ホテル方面の入口から入りましょう。

トレイルの魅力


養生館の場合、ランニングではありませんが、
トレイルランニングは世界的に人気です。
中には100kmを越える大会もあります。
その魅力とは?

無心になれる

トレイルウォーキングの一番の魅力は、
無心になれる事です。

そのためにあえて、
歩くペースをやや上げています。

自然の道を早足で歩くと、
想像以上に今の瞬間に
専念することになります。

その時ばかりは、
この先起こるか分からない心配よりも、
今歩いている瞬間が全てです。

歩き終えた後は、
他には代えがたいほどの
爽快感と充実感があります。

繰り返すと深まる

養生館では4回同じトレイルコースを歩きます。
「同じ道を歩いて飽きないの?」
そう思われるかもしれませんが、
歩く度に、面白さが増してくるのが魅力なのです。

1日目。
「これ遊歩道じゃなくて、獣道ですよね?」
想像以上にワイルドなのでビックリされる方が多いです。

気持ち良いのですが、ゴールが分からないので長く感じます。
人によっては少ししんどいかもしれません。

2日目。
「昨日大変だったからどうしようかな…」
迷われる方も多いです。
ですが、コースの全体像が頭に入っているので、
実際歩くと初回よりかなり楽になります。

3日目。
「体が軽い!」
そんな声をよくお聞きします。
断食の方は食事量が増えてくるタイングです。

様子を見て、いけると判断した時は、
部分的にトレイルランに切り替えます。

これがトレイルの醍醐味なのです。

アップダウンがあるので、
走る勢いを利用すると楽に歩けます。
その爽快感にハマる方も多いです。

4日目。
「最終日、私の足にはバネがついていた。」
雑誌プレジデントの記者の方が、
体験取材で残して下さった言葉です。

同じ道を歩くことで、
日毎に軽くなる自分の体、
軽やかな足取りに気づく事ができます。

ただ歩くだけではなく、
自分の体と向き合える時間です。

脳が整う

トレイルコースは、
鳥の鳴き声、爽やかな風、
波の音、生い茂る木々など
ダイナミックな自然を感じられます。

自然の中にいると、
リラックスと緊張が
程よいバランスに調整されるそうです。

さらに、
五感の刺激は脳疲労を癒します。

肩の力を抜いて、
自然の中を歩くだけで、
気持ちが整ってきます。

自然に帰り、心身共に整う。
それがトレイルウォーキングです。

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