調理スタッフ浜田です。
やすらぎの里のある伊豆高原もすっかり秋めいてきました。
朝夕の風も涼しく、やっと夏の暑さから解放された感があります。
お食事のメニューも少しづつ秋バージョンに切り替わっていきます。
秋の味覚の代表といえば、秋刀魚。
まずは金曜日のディナーのスープがとうもろこしのポタージュから
さんまのつみれ汁になりました。 お澄まし仕立てで、気持ちまで
ホッと温かくなるような美味しさです。
この時期の秋刀魚は脂がのっています。
秋刀魚は不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるので、生活習慣病の予防や
肥満防止にも効果があります。 質の良い脂肪ですので、積極的に
摂りたいですね。
【さんまのつみれ汁のレシピ】
~材料(6人分位)~
【つみれ】
さんま 2尾(3枚におろして皮を取る)
しょうがの絞り汁 少々
塩 少々
酒 少々
味噌 小さじ 1/2位
小麦粉 大さじ 1/2
【澄まし汁】
一番出汁 2カップ
大根 3cm位
人参 1/2本
ネギ 1/4本(白髪ネギにしておく)
塩 適量
酒 適量
醤油 適量
~作り方~
1.秋刀魚、調味料を合わせフードプロセッサーに
かけ、一口大(13g位)の団子状にまるめておく。
2.大根、人参は3cmの短冊に切る。
3.一番出汁で大根、人参を煮る。 火が通ったら
つみれを入れ、あくを取り好みで味付けをする。
4.器によそい、白髪ネギを飾る。
※ つみれを団子にまるめないで、スプーンですくって
出汁の中にいれても大丈夫です。
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