調理スタッフ浜田です。
先月、やすらぎの里が一週間休館のためお休みがありました。
予定していた海外旅行が諸事情によりキャンセルになったので、
一日、料理セミナーに参加してきました。
そこでの気づきです。「海草が足りていない」ということ。
普段、自宅での食卓にのぼる海草といえば、ワカメ、昆布、
たまに海草ミックスやひじきくらいでした。
やすらぎの里の食事を見てみると・・・
ひじき、ふのり、すき昆布が加わります。
ミネラル豊富な海草をもっと積極的に摂らなくちゃと考え、
「海草をもっと食べようキャンペーン」をはることにし、
早速、ふのりを購入してみました。
そして、やすらぎの里のすき昆布のレシピを紹介します。
すき昆布は大沢先生のお父様が岩手から送ってくださる
大変質の良いものです。 少し多めに作って毎日食べたい
美味しさです。
【すき昆布のレシピ】
~材料(4人分)~
すき昆布(乾燥のもの) 5cm角4枚
油揚げ 1/2枚
人参 1/4本
さつま芋 適量(輪切りで一人3枚位)
絹さやなどの青味野菜(飾り用)適量
すき昆布の戻し汁 400cc
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
濃口醤油 大さじ3
ごま油 適量
~作り方~
1.すき昆布を水で戻す。
2.油揚げは油抜きをして1.5cm位の短冊に切る。
3.人参は細切りにする。
4.鍋にごま油を薄くしき、人参、油揚げを炒め、すき昆布と
戻し汁を一緒に入れる。
5.調味料を加え、落し蓋をして10分程煮る。
6.輪切りにしたさつま芋を加え、5分煮る。 裏返して
さつま芋が柔らかくなるまで煮る。(さつま芋は
崩れやすいので、鍋から取り出しておく。)
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