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年末年始の暴飲暴食に効く〇〇〇食材!
年末年始のお悩みとは?
今年は自粛ムードから解放され、
クリスマス、忘年会、新年会など、
飲み食いする機会が
増えているかもしれません。
みんなで楽しく、
食べたり飲んだりするのは、
とても幸せなことです。
でも一方で、
「あれ?パンツがきつくなってる…」
「顔が丸くなった!?」
「胃が大きくなってる~!」
そんな悩みも出てきますよね。
楽しい期間に突入してしまってからでは、
理性が負けてしまって、
コントロール不能になる可能性が高い…。
ということで今回は、
年末年始の暴飲暴食に負けない、
知識と工夫についてお伝えします!
なぜ暴飲暴食が発生するの?
まずそもそも、
わたしたちはなぜ
暴飲暴食に走ってしまうのでしょうか。
その理由は、
脳の仕組みにあります。
チョコレートや菓子パン、
ポテチなどのスナック菓子。
ラーメン、かつ丼、焼肉…。
人間の脳は上記のような
「糖質+脂質」で
できている食べ物を口にすると、
脳内麻薬とも言われる
「β-エンドルフィン」が分泌されます。
簡単に言えば人間は、
高カロリーな食べ物を食べると、
ものすご~く幸せな気分になるのです。
そして、
「高カロリーな食べ物=幸せ」
という式は、
これまでの経験からすでに学んでいて、
しかもかなり強化されています。
そうなると…
食べ物を口にしなくても、
幸せな気分への期待値が高まって、
猛烈に、
「食べたい~!」
という気持ちになります。
このとき脳から、
また違った快楽物質が分泌されます。
それが「ドーパミン」です。
ドーパミンによって
強烈な「食べたい!」という気持ちが発生し、
それが制御不能な食行動へ結びつき、
暴食してしまうのですね。
暴飲暴食になるまでの流れとは?
流れをまとめると、
以下のようになります。
高カロリーな食べ物を見る
(もしくは想像する)
↓
猛烈に食べたい気持ちになる
(ドーパミンの分泌)
↓
食べた時に大きな幸せを感じる
(β-エンドルフィンの分泌)
↓
幸せを感じ続けたいので食べ続ける
↓
腹十二分目でやっと手が止まる
このように、
高カロリーな食べ物は、
脳から快楽物質を大放出させるため、
私たちの食行動を、
コントロール不能にしてしまいます。
暴飲暴食しないためには?
それでは、
この流れに飲み込まれないため、
私たちはどんな工夫ができるのでしょうか。
色々な方法がありますが、
今回は最も簡単な工夫を紹介します。
それは…
「お守り食材を用意しておく」
という方法です。
お守り食材というのは、
まさに言葉の通り。
自分がピンチに陥った時、
守ってくれる食材このことです。
ピンチというのは、
「食べたい~!」という、
抑えきれない衝動が襲ってきた時のこと。
そんな時にのために、
あらかじめお守り食材を用意しておきます。
「食べたい~!」という気持ちが
湧き上がってきたら、
すぐさまお守り食材を食べて、
燃え上がった気持ちを鎮静化させるのです。
実は「食べたい~!」という
気持ちが湧いたときは、
絶対にそれじゃなきゃヤダ!と
感じてることは少ないです。
「チョコレートが食べたい~!」
と感じていたとしても、
アーモンドを食べたら、
「あれ?満足した…。」
そんなことの方が多いのです。
食べたい気持ちが湧いたときは、
「とにかく何かが食べたい!」
という状態のことが少なくなく、
それがヘルシーなものでも
とにかく食べれば満足できることが多い。
なので、
お守り食材は、
できるだけヘルシーな食材を用意してください。
暴飲暴食を防ぐにはコレ!
お守り食材として、
オススメの食べ物は以下の通りです。
・ナッツ類
→アーモンド、カシューナッツ、くるみなど
・果物
→バナナやみかんなど手軽に食べられるもの
・野菜
→ミニトマトやきゅうりなど簡単につまめるもの
・その他
→炒り大豆、アーモンドフィッシュなど
食べたい気持ちが湧いたら、
すぐにこれらのお守り食材を食べます。
そうすると、
高確率で暴食欲求が鎮まります。
ポイントは、
1、常にお守り食材を近くに置いておくこと
2、食べたい気持ちが湧いたらなるべくすぐ食べること
この二つだけです。
とてもシンプルな方法ですが、
だからこそ、
すぐ生活に取り入れることができます。
暴飲暴食という負のループへ陥る前に、
自分なりの「お守り食材」を
準備しておいてはいかがでしょうか。
そうすれば、
きっと暴飲暴食の不安を抱えず、
年末年始の楽しい時間を過ごせるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。
心身をリセットする宿
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