夏こそ具たくさん味噌汁

暑い日が続いていますね。

こんな季節だからこそ、
体調管理がとても大事です。

今日は、夏バテや熱中症の予防、
さらに腸内環境を整えるためにピッタリな
「具たくさん味噌汁」についてお話しします。

「夏バテと熱中症対策にお味噌汁」

夏バテや熱中症は、
暑さで体の水分やミネラルが不足すると
起こりやすくなります。

汗をかくことでナトリウムやカリウムなどの
大事なミネラルが失われてしまうんです。

そんなときに役立つのが
お味噌汁！

やすらぎの里でも断食中に、
お味噌汁を出しているくらい、
お味噌汁には体調を整える効果があります。

お味噌汁は、以下の理由で
夏バテや熱中症の予防に
とても効果的です。

１、ミネラル補給

味噌にはナトリウムが含まれており、
汗で失われたミネラルをしっかり補えます。

２、栄養バランス

具沢山にすることで、
野菜や豆類、魚など
色々な栄養素を一度に摂ることができます。

具たくさん味噌汁の具材選び

具たくさん味噌汁を作るときには、
以下の具材を取り入れるといいです。

・緑黄色野菜

ほうれん草、小松菜、人参などは
ビタミンAやCが豊富で、
抗酸化作用があり体調を整えます。

・豆類

豆腐や納豆はたんぱく質や
ビタミンB群が含まれていて、
エネルギー代謝を助けます。

・きのこ類

しめじ、エリンギ、しいたけなどは
食物繊維やビタミンDが豊富で、
免疫力をアップさせます。

・海藻類

わかめや昆布は
ミネラルや食物繊維がたっぷりで、
腸内環境を整えます。

・魚介類

いわし、さば、などは
良質なタンパク質と
オメガ3脂肪酸が含まれていて、
血管の健康をサポートします。
（さばの水煮缶詰でもOK）

「腸内環境を整えるお味噌汁」

腸内環境が良くなると免疫力が上がり、
消化吸収が良くなって
全身の代謝が活発になります。

お味噌汁には、
発酵食品である味噌が使われています。

お味噌に含まれる麹菌や酵母菌は、
高温になると死滅しますが、
死滅した菌が腸内細菌の刺激になる、
という研究もあります。

「まとめ」

暑い夏にこそ、
具たくさん味噌汁を取り入れて、
夏バテや熱中症の予防、
そして腸内環境を整えることが大切です。

お味噌汁にはミネラル補給、
腸内環境を整える効果があります。

毎日の食事に
具たくさん味噌汁を取り入れて、
健康的で元気な夏を過ごしましょう！

ココロもカラダも、
かるくなる、旅。

断食リトリート「やすらぎの里」

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