細菌、じゃなくて
最近、腸内環境がマイブームの大沢です。
( ̄▽ ̄)
最近は体の健康だけでなく、
メンタルの改善のためにも、
腸内環境が注目をされています。
これから冬に向かい、
メンタルが落ち気味な時期。
心と体をいいコンディションに保つため、
「腸内環境を整える」方法を紹介します。
腸内環境を整える3つのステップ
腸内環境の情報はネット上に溢れています。
YouTubeの動画を見ても、
いろいろありすぎて、
何をやったらいいのか分からない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
腸内環境を整えるためには、
正しい順番でやっていかないと効果が出ません。
腸内環境を整える順番は、
以下の3つのステップです。
1,腸を休める
2,腸の動きを良くする
3,腸内細菌を育てる
今回は、ステップ1「腸を休める」
腸を休める意味を理解してもらうために、
腸の粘膜について学びましょう。
腸の粘膜
私たちの腸の内側は、
一見ツルツルに見えますが、
実は細かい絨毛(じゅうもう)と
呼ばれる突起がたくさん生えています。
この絨毛が、
腸の表面積を飛躍的に増やしているのです。
どれくらい広いのかというと、
なんとテニスコート1面分くらい!
想像できますか?
お腹の中に、
テニスコートほどの広さの粘膜が
ぎゅっと詰まっているなんて、
驚きですよね。
なぜこんなに広い必要があるのでしょうか?
腸は、食べたものを消化し、
栄養を吸収する重要な役割を担っています。
広い表面積があることで、
より多くの栄養を効率的に吸収できるのです。
腸内環境が悪化しているときは、
この粘膜に炎症が起きて、
腫れたり、傷が出来ています。
炎症が続いているのは、
火事が起きているのと同じです。
栄養の吸収が悪くなったり、
免疫の暴走が起こりアレルギーの原因になったりします。
腸を休める
腸の粘膜に起きている炎症を静めるために、
有効な方法が腸を休めること。
断食が腸内環境の改善に効果があるのは、
食べることを止めて、
腸の刺激を減らし、
腸の粘膜に起こっている炎症を静める。
あらゆる病気の原因は、
炎症から起きているのですが、
その炎症は腸の慢性炎症が、
引き金になっていることが多いのです。
よく寝る
断食以外の方法で腸を休めるのは、
よく寝ること。
腸は人体最大の器官なので、
修復するために時間が必要です。
寝ている間は副交感神経が働き、
胃腸の血流も増え、修復が進みます。
これ、まさにやすらぎの里で、
みなさんがやっていることですね。
長くなったので、
続きは次回に紹介しますね。
腸内環境を改善したいけど、
食事を整えたり、自宅でゆっくり休むのは難しい。
そんな方は、日常から離れて、
自分の体と心をいたわってみませんか。
日常から離れて、
心身をリセット。
断食リトリート「やすらぎの里」
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