立春を過ぎ、
寒さの中にも
少しずつ春の訪れを感じる頃。
今日から二十四節気の『雨水』
陽射しもやわらかい日もあり、
空気もしっとりと
潤いを帯びてきた感じがします。🌱
でも、この時期は
頭に気が昇りやすく、
不安定になりやすい時期です。
🌿 頭に血が上って、イライラしたり焦ったり。
🌿 気分が上がったり下がったりして落ち着かない。
そんなとき、
深い呼吸が心と体を整えてくれます。
特におへその下にある
『丹田』を意識して呼吸をすると、
不安定になりがちなこの時期を穏やかに過ごせるんです。
今回は『丹田呼吸』の効果や、
具体的なやり方を紹介します。
丹田呼吸法の効果
✅ 自律神経を整える
副交感神経を優位にし、 リラックス効果 をもたらす
ストレス軽減や不安の解消に役立つ
✅ 穏やかになり、人に優しくなれる
丹田呼吸を続けると、イライラや焦りが落ち着き、自然と心が穏やかになります。
✅ 体幹が安定し、姿勢が良くなる
丹田を意識することで、 腹圧が高まり、姿勢が整う
武道やスポーツのパフォーマンス向上にも効果的
✅ 集中力アップ
頭の中がクリアになり、 雑念が減る
瞑想やマインドフルネスにも活用できる・丹田呼吸法のやり方
丹田呼吸法のやり方
1,姿勢を整える
座る・立つ・寝る、どの姿勢でもOK。肩の力を抜き、リラックス。
2,ゆっくり息を吸う(3~5秒)
鼻から息を吸い、おへその下(丹田)に空気を送り込む。
3,息を軽く止める(1~2秒)
吸った息を丹田にためるイメージで、軽く肛門を締める。
4,ゆっくり息を吐く(8~10秒)
鼻or口から細く長く吐く。お腹をへこませながら「フーッ」と力を抜く。
5,3分間繰り返す
朝・寝る前・ストレスを感じた時に行うと◎
丹田呼吸法を習慣化するコツ
✅ 寝る前にベッドで行う → 眠りが深くなる
✅ 仕事や家事の合間に取り入れる → 集中力アップ
✅ お風呂の中で試す → リラックス効果倍増
✅ 歩きながら(歩行禅) → 日常の動作と組み合わせる
丹田呼吸法は
心と体を整えるシンプルな方法です。
日々の生活に取り入れることで、
ストレスを減らし
心が落ち着きやすくなるので、
ぜひ試してみてください!
日常から離れ、
心と体をリセットする
「自分へのご褒美」ファスティング。
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