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冬の冷えた体に染み渡る。栄養満点、とろ~り「呉汁」
やすらぎの里の大沢です。
寒さが厳しくなると、温かい汁物が恋しくなりますよね。
そんな時、やすらぎの里の食卓に並ぶのが、この「呉汁(ごじる)」です。
「呉(ご)」とは、水に浸して柔らかくした大豆をすりつぶしたもののこと。
これをたっぷりとお味噌汁に入れることで、いつもの一杯が、驚くほど風味豊かで、栄養満点のご馳走に変わります。
今日は、心も体も芯から温めてくれる、やすらぎの里自慢の「呉汁」をご紹介します。
「呉汁」をおすすめする理由
植物性タンパク質の宝庫 「畑の肉」と呼ばれる大豆をまるごといただく呉汁は、良質な植物性タンパク質がたっぷり。
消化吸収も良く、胃腸に負担をかけずに栄養を補給できます。
とろみが体を温める すりつぶした大豆が入ることで、汁にとろみがつきます。
このとろみが熱を逃がさず、冷えた体を内側からじんわりと温めてくれます。
ふわっと広がる、素朴な甘み 大豆本来の優しい甘みと香りが、口いっぱいに広がります。
根菜の滋味深い味わいと相まって、一口飲むごとに心がほっと緩むような美味しさです。
やすらぎのレシピ「呉汁」
ご家庭にあるいつもの具材に、すりつぶした大豆を加えるだけ。
少しの手間で、格別の味わいになりますよ。
【材料】
大豆(水煮または一晩水に浸したもの):一人当たり30g
大根:いちょう切り
人参:いちょう切り
椎茸:スライス
ごぼう:ささがき
油揚げ:短冊切り
だし汁:適量
味噌:適量
【作り方】
具材を煮る 鍋にだし汁と、大根、人参、椎茸、ごぼう、油揚げを入れて火にかけます。
根菜が柔らかくなるまで、コトコトと煮込みましょう。
大豆を準備する 具材を煮ている間に、大豆をすり鉢やフードプロセッサーで粗めにすりつぶします。
(粒々感が残るくらいが美味しいですよ)
「呉」を加える 具材に火が通ったら、すりつぶした大豆(呉)を加えます。
※ここがポイント!大豆は煮すぎると風味が飛んでしまうので、味噌を入れる直前に加えましょう。
仕上げ 一煮立ちさせて大豆に火を通したら、弱火にして味噌を溶き入れます。
沸騰させないように注意して、火を止めます。
一杯の汁物が、今日をいたわる
お椀によそった呉汁から立ち上る、湯気と大豆の香り。
それをフーフーと冷ましながら口に運ぶ時間は、忙しい一日をがんばった自分への、何よりの「いたわり」です。
今夜はぜひ、大豆の優しさがたっぷり溶け込んだ呉汁で、心も体も温まってくださいね。
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