日本人の伝統的な食事のスタイルが失われてきています。
朝はパンにコーヒーかシリアル、昼はサンドイッチ、夜はパスタにサラダ
ご飯を食べるのは週に2~3度、味噌汁はほとんど飲まない。
そんな日本人が増えています。
ご飯に味噌汁、漬物、旬の野菜に魚か豆のおかず。
われわれ日本人は、そんな、食事を何千年も食べ続けてきました。
それが高度成長以降、食事が急速に欧米化してきました。
その頃から、アレルギーや生活習慣病が急に増えてきました。
急に変化した食生活にからだが拒否反応をあらわしているかのようです。
「目指すべき食生活」
ビタミンが足りない、カルシウムが足りない・・・。
世界一長寿のお年寄りたちは、そんなことはまったく気にしていません。
ただ、地元で取れたものを、昔からの調理法で食べていた。
それを続けていたら、世界一の長寿になったのです。
もう、マスコミに振り回されるのはやめましょう。
われわれに必要なのは、伝統的な食生活を取り戻すことです。
ご飯に味噌汁、漬物、旬の野菜に魚か豆のおかず。
そして、たまにお肉やお菓子を楽しむ程度に。
それこそが、日本人にとっての理想の食事なのです。
「今日のやすらぎ」
ある日のスタッフの食事。
きんぴらごぼうに竹の子のおかか炒め、ひじきの煮物、
玄米チャーハン、自家製のぬか漬け、ふのりと豆腐の味噌汁。
スタッフはゲストに出した食事の残りをいただきます。
この食事をしているスタッフは、
ちょっとゆだんするとやせてきます。
どうしてみんなこんなに、振り回されやすいのか・・・悲しいです。
Sakura_sakuさんへ
なにかひとつだけやれば解決する、簡単な方法が欲しいんですよね。
そんな心理をマスコミがあおっているんでしょうね。