「内臓の休息」

断食=減量 というイメージを持つ方が多いですが、
体重が減るだけではなく、いろんな効果があります。

何回かに渡って、
断食に効果について紹介していきます。

「内臓の休息」

食べ物があふれる現代、
食べ過ぎによって、
内臓の疲労を感じている人は少なくないでしょう。

さらには、
大量生産の加工食品に、食品添加物が用いられ、
精製度の高い食品によって、
人類史上類を見ないほどの不自然な負担を負わされています。

追い討ちをかけるように、
ストレスが内臓を疲れさせています。


自然中で暮らしている動物は、
このことを本能的に知っていて、
調子が悪くなると、食べないでうずくまっています。

我々人間も赤ちゃんのうちは、
動物と同じように、調子が悪くなると、
食べないで、ひたすら寝ています。

ところが大人になって、いろんな知識がついてくると、
食べたいとも思わないのに、
栄養を摂らなければと、無理に食べる。

そうなると、元気になるどころか、
返って内臓に負担をかけてしまっています。

なんか調子が悪い、
体が重くて、だるい。

そんなときは内臓が疲れている場合が多いです。


内臓疲労を癒すために、
「食べない」という選択肢があります。

食べ物を消化吸収するために、
体内のエネルギーの8割が、
消費されているといわれています。

断食を行うことで、
消化吸収に関わる内臓に休息がもたらされると同時に、
体内のエネルギーを温存、
あるいは別の使い方をすることができます。

別の使い方には、
排泄、解毒、治癒が挙げられます。

内臓疲労した状態では、
滞りがちな、こうした機能も、
俄然高まってくるということです。

腸内の残留物が一掃され、
腸内環境が改善します。

肝臓や腎臓などの臓器も回復し、
体内の老廃物が解毒、排泄されます。

免疫機能が活発となり、
病気に治癒改善が期待できます。

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