こんにちは、高橋です
ようやく、梅雨もあけ、暑さ本番の日々がつづいておりますが、
皆様、バテていませんか~?
個人的には、夏バテをしたことがない上に、なぜか夏に食欲が増す・・・みたいな
とても能天気な私です・・・。
夏野菜たちも、待ってましたとばかりに、ティダ(沖縄言葉で太陽という意味だそうです!)をさんさんと浴び、
一生懸命に生きています。
そして、その証として、毎日家族二人では十分過ぎるくらいの実をつけてくれ、とても楽しませてくれています。
畑は、3年程前から始めていますが、最初は、近所のおじいさんから教えていただき、見ようみまねでやり、
今は、自然農や有機のやり方などを、少しづつ勉強し、家族と話し合いながら、色々と模索しています。
こうでなければ!!というこだわりは、自分を苦しめますし、あまり好きでないので、
自然の声を聞きながら、自然と調和しながら、できる様になれたらいいな~!!と思っています。
どうして、山や川や海や森を、自然というのかな~とふと考えてみたら、自然(形容詞的意味の)だからか~と思いました。
山や川や海や森、そしてその中で、生きている動植物たち、それぞれが皆、調和しながら、自然な形で生きているんですよね。
ついこの前も、うちのミカンの木に、ヒヨドリが巣を作り、無事にかえり、ようやく飛びはじめたころ、その中の一匹がうまく飛べず落ちてしまった
ようで、私が出勤する時に、ちょうど、蛇に呑み込まれてしまった直後でした。
なんとかしたくても、何もできませんでした。すっと卵の時から見ていたので、本当にショックで、言葉を失いましたが、ちょっと落ち着いてから
それも、自然なことなんだなと思えるようになりました。蛇だって、生きていますし、自然界では、そうやって、自然淘汰されているんだなと。
自然界の生き物は、命を粗末にはしません。
生きるためだけに、食べる。子孫を残すために、生きる。
そして、自分の命も、他の生命を生かすことにもなる。
たった、それだけ。
実に、自然ですね。
本来、人間も、それが自然かもしれませんが、今の時代なかなかそういう訳にはいきません。
でも、ちょっとだけでも、見直したり、意識を変えたりすることは、できると思います。
自分の暮らしが、自然と繋がっていると意識するだけで、暮らしは大きく変わると思います。
みなさまも、是非、この愛おしい命がやどる地球の一員として。
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