谷内です。
昨日、やすらぎの里の忘年会がありました。
私事で、恐縮ですが、
事情があり、来月退職することになりました。
そんな訳で送別会をしていただきました。
本当は、このまま大好きな「やすらぎの里」と伊豆にいたいのですが…
「人生思い通りになるもの」
十分分かっていながらも、自分の身に降りかかると
なかなか受け入れられないものです。
内密に話を進めてきたつもりでしたが、
みんな知っていた様子。
でも誰一人その事には触れず、何事もないように接していただけた事を知り、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
スタッフの仲間から、言葉をかけてもらいます。
私の頭の中では、フル回転し「こんな事あった、あんな事もあった…」
と次々とスライドショーの様に画像が浮かんでは消えて行きます。
そして「何も出来なかった、迷惑ばかりかけていた。」
でも、周りのスッタフは温かく支えてくれた。
助けてくれた。許してくれた。
そう思うと更に胸が締め付けられて苦しくなります。
そんな私の心を察してか?
会話は賑やかに飛び交います。
まさに、「顔で笑って心で泣いて」
の心境です。
そんな胸のうちを悟られまいと、いつも以上にアルコールが進みます。
会場を後にし、一人で歩く夜道では、
失った言葉が、ため息となり暗く・長く・寂しいもになったのは、
言うまでもありません。
この「やすらぎの里」で、出会った素晴らしいスッタフのみなさんと
共に共有した時間は、私の人生の中で大きな財産となることでしょう。
大沢先生をはじめ、スッタフのみなさん
本当にありがとうございました。
残念ながら、「ありがとう」を超える言葉は、
いまだに見付けられません。
もう、ひと月程度ご一緒させてください。
今宵も、ひとり夜の海へと車を走らせるのでした。
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