●「世界でいちばん 自分を愛して」
中野 裕弓著 日本文芸社
著者の中野さんは、
世界銀行で日本人初の人事マネージャーになった方で、
「世界がもし100人の村だったら」の原訳者でもあります。
この本にはピンクの帯がついていて、
そこには、こう書かれています。
「まずは自分から」でいい。
いつも誰かを優先し、
自分を後回しにしていては、
幸せはやってこない。
人生には、罪悪感も反省も苦労もいらない。
人が幸せになるために必要なのは、
ただただ、自分を愛することだけ。
自分を愛する・・・。
具体的にどんなことでしょう。
中野さんはこう言います。
自分の本音を大切にし、
心地よいと思うことを自分にしてあげ、
落ち込んだり、失敗したときなどは、
叱咤激励ではなく、
自ら優しくかばってあげることです。
「ラブ・ユアセルフ・コンプリートリー」
徹底的に、自分に愛を注ぐ、
これがカギです。
そういえば、震災が起こってから、
いつも、誰かのために、
ということしか考えてなかった気がします。
自分の本音を大切にし、
心地よいと思うことを自分にしてあげる。
さっそく、今日からやってみます。
とりあえず、美味しいコーヒーでも飲もうかな。
(^.^)b
ざ~っと、強い雨が降ったと思ったら、
さっと上がって、澄んだ空が広がってきました。
雨上がりの青空って、
気持ちいいですね~。
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