テラのことで、ゲストのみなさんから、
たくさんメールをいただいています。
本当にありがたくて、涙が出てきます。
うれし涙ですから、ご心配なく。
やすらぎの里に来る方で、家族やペットを亡くされて、
そこから立ち上がるきっかけにするために、
こられる方もいらっしゃいます。
昨日、いただいたメールは、
そんな方の励みになるのではと思い、
紹介させていただきます。
ご無沙汰いたしております。
テラちゃん、新しい世界へ旅立たれたのですね。
やすらぎの里に滞在中、共に過ごした時間が懐かしいです。
責任と義務に追い詰められた様に生きていた私に、
優しく寄り添ってくれました。
出会えたことに感謝しています。
獣医のDr.高江洲さんの「アニマルコミュニケーション」という本に
次のようなことが書いてあります。
愛するものがいなくなった時、
失った悲しみよりも、共に過ごした輝かしい日々を思い返し、
お互いのつながりがどれほど素晴らしかったか、
どれほどお互いに愛し合っていたか、
その感謝を伝えれば伝えるほど、
亡くなった動物たちは、安心して新しい世界へと旅立つことが出来る。
素晴らしい思い出を胸に、私たちが幸せに生きていくと
彼らも生まれ変わり、新しい幸せな人生を歩んでいける。
きっと、そうなのだと思います。
またいつか、やすらぎの里へ伺います。
ソラちゃんと会える日を楽しみにしつつ・・・
皆様お元気でお過ごし下さいませ。
テラもこんなにみんなから愛されていたのだとわかったら、
天国でもやすらかにいられると思います。
先日、スタッフのみんなと一緒に、
テラとの思い出を語る、偲ぶ会をやりました。
いろんな話が飛び出して、みんなで大盛り上がり。
みんなに愛されて、こんなに幸せな犬はいないと思います。
みなさん、ほんとうにありがとうございます。
テラに代わって、お礼をさせていただきます。
祖父が天寿を全うし97才で亡くなったので
九州に帰省しておりました。
自宅に戻り、テラが亡くなったことを知り
驚いております。
祖父が亡くなったのも4日の早朝でした。
テラと同じように、苦しまず眠るように逝ったそうです。
こじつけかも知れませんが縁のようなものを
感じました。
やすらぎの里から帰ってくると、何かの節目である出来事に遭遇します。先回はホスピスに滞在していた大切な知人の死でした。冷たい大雨のお葬式から帰ってきて、ふと、小松菜についていた害虫?を育てていた紙コップを覗いてみると、しーんと静まり返り菜っ葉が減っていません。悲しみが倍増し腐った菜っ葉をどけてみると蛹がコロンと出てきました。彼女は消失したのではなく別のステージへ行っただけなんだ「卒業おめでとう、一緒に過ごしてくれて有難う」と想う事ができました。
ご家族のテラちゃんも皆さんに深く愛され卒業されたのですね。