今日送られてきた“地球村通信”
いつも代表の高木さんのコラムには、
考えさせられることがたくさんあります。
今回のコラムの一部を紹介させていただきます。
最近、いじめ、自殺、殺人、見捨てられて死亡するケースなど、
「なぜそんなに死に急ぐの?
なぜそんなに簡単に人を殺すの?
なぜそんなにいのちをおろそかにするの?」
と思わされる事件が多いです。
心を病んでいる人も増えています。
ちょっとしたことで腹を立てたり、
絶望したり、我を忘れたり、誤作動したり・・・。
それだけ、ふだん無理をして、ぎりぎりの状態、
不自然な状態で生きているのでしょう。
だから、ちょっとした事で、
狂ってしまう要因を抱えているのでしょう。
そして、もう一つ、新聞、テレビから入る犯罪、事件などのバッドニュース、
雑誌やコミックから入る殺人や破壊や狂気のバイオレンス・・・。
世の中には、グッドニュースとバッドニュースがあります。
グッドニュースとは、「こんな素晴らしいことがあった、こんな素敵な人がいる」
バッドニュースとは、「こんなひどいことがあった。こんな悪い人がいる」
というニュースのことです。
現状の新聞、テレビのニュースは、
どちらをどれだけ報道しているでしょう。
バッドニュースがほとんど(95%以上)です。
こういうものばかり見せられ、聞かされれば、
人々はどうなるでしょう。
人々の心はすさみ、自分自身に何かが起これば、
自分もバッドニュースを演じるようになるでしょう。
ほんとうに、そう思います。
ますます、たくさんの人が“やすらぎ”を求めている。
そんな、時代の声を感じます。
そして、やすらぎの里から発信する情報だけは、
人のこころを温める、グッドニュースにしたいと思いました。
「今日のやすらぎ」
さくらの里の“十月桜”が満開になりました。
小ぶりで可憐な花がかわいい。
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