今日は娘の中学の入学式でした。
まだまだ子供だと思っていた娘が、今朝中学の制服を着た姿を見てちょっとびっくり。
なんだか急に大人になったように見えました。
お父さんとしては、嬉しいような淋しいようななんだか複雑な気分です。
卒業式で中学校に行くと、たくさんの中学生がいました。
この間、テレビで金八先生を見ていたので、茶髪の子やヤンキーの子もいるのかと思ったら、みんな素朴でかわいい中学生でした。
廊下で生徒とすれ違うと「こんにちは!」と元気に声をかけられ、田舎の学校はまだ大丈夫だなとちょっと安心しました。
卒業式で校長が皇太子様が紹介した「子供」という詩を読み上げましたました。
批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる
寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる
賞賛を受けた子どもは、評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる
友情を知る子どもは、親切をおぼえる
安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じることをおぼえる
子供を持つ親としては、この詩を聞くといろんなことを反省させられますね。
これからもっと可愛がって、抱きしめてあげるからね。
えっ!すけべおやじ、やめてくれって。
そんなこといわないで、お父さんとも遊んでくれよ~!
満開の桜の下で、愛する娘とかみさん
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