■腸をきれいにする その5

●玄米ご飯のおいしい炊き方
玄米って硬くて食べずらい、糠臭くて嫌だなんて思っている人は多いんじゃないですか。
玄米っていうと嫌がるのは、若い人ではなくて年配の人の方が多いんです。
なぜなら、戦後に食べさせられたりして、嫌な思い出があるんです。
確かに、昔の玄米ご飯は硬くてまずかった。
なぜなら、普通のお釜で炊いていたからです。
玄米は糠というお米の皮がついています。
まあ、これが便秘に効く繊維なんですけど。
この皮があるおかげで、お米の白い部分のネバネバが出てこないので、パサパサになってしまいます。
ところが今は圧力鍋という便利なものがあります。
圧力鍋は普通の鍋よりもかなり高圧になるので、皮が破れて中のネバネバが出て、もちもちっと炊き上がります。
ですので、圧力鍋で炊いた玄米を食べてまずいという人はあまりいません。
特に赤飯や混ぜご飯が好きな人は白米よりも味があっておいしいという人が多いくらいです。
ただし、炊くのにちょっとコツがあります。
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●玄米ご飯の炊き方
玄米を美味しく炊くためには、圧力鍋が必要です。
鍋の種類によっては、炊くのに多少の時間差がありますので、一応の目安と考えて見て下さい。
時間がなくて毎日炊けないという方は、一度に3~4合炊いて、一食分ずつ冷凍しておくと無駄になりません。
「炊き方」
1、玄米をボールに入れて軽く水で洗います。
2、洗った玄米を水に浸す(6~10時間)
水の量は玄米1カップに対して水1.2~1.3カップ
3、強火で炊き、圧がかかったら弱火にして25~30分で火を止め10分蒸らす。
※お米の水の量は1.3カップだと少し柔らかめで1.2カップだと少し固めに炊き上がるのでお好みで加減して下さい。
小豆や黒豆を入れてもおいしいですよ。豆を入れる場合はお米の1~2割程度を目安に。
豆を入れた量だけ水を増やすのを忘れずに。

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