やまももは暖地性の植物で、
伊豆高原が北限地といわれています。
特にやすらぎの里のある浮山温泉郷は、
やまももの大木がたくさんあります。
地元の人はやまももの木のことを「やんも」と呼んでいます。
やまももは梅雨の時期になると赤紫の実をつけます。
たわわに実をつけたやまももの木の下にシートを広げて、
枝をゆらすと実がたくさん落ちてきます。
甘酸っぱいその実は、そのまま食べてもおいしいのですが、
お酒に漬けるときれいな赤い色のやまもも酒ができあがります。
こんなおいしい果樹がたくさん自生している「やんもの里」は
豊かな実りの里でもあります。
「今日のやすらぎ」
今朝、ゲストの人たちと一緒に取ってきたやまももの実。
たくさん取れたので、みんなにもお土産にしてもらいました。
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