(外に行くのを断固拒否するソラくん。)
こんにちは、高原館のくさむらです。
人間のからだはとっても良く出来ているなぁ・・・
と思います。
私たちの行動に対して、
からだは自然にバランスを取ってくれます。
暑いところに行けば汗が出て、体温を下げようとしてくれる。
寒いところに行けばぶるっと震えて、体温の放出を抑えてくれます。
私たちがとった行動に対して、
からだは健気に働いてくれます。
だるさや痛みは嫌われますが、
もし、その辛い感覚がなかったら、
そのまま不調に気づかないで事態は悪化していってしまいます。
だるいから動けなくて休むし、
痛いからかばって休ませます。
そうして休ませているうちに、良くなっていきます。
「体に悪いと分かっていてもやめられない。」
誰にでもそんな習慣があると思います。
悪習慣と呼ばれるようなことでも、
それは、からだがバランスを取ってくれている、
ということなんじゃないかな、と思います。
食べ過ぎ飲みすぎ、吸い過ぎ。
テレビやゲームで夜更かし。
日々頑張りすぎて疲れているとしたら。
からだはそれに対して、ちゃんとバランスを取ろうとする。
ストレスをたくさん抱えているとしたら、
それを解消するようにからだは働くのだろうなと思います。
食べたり、飲んだり、喫煙したり。
からだに負担ではあるけれども、
その瞬間は確かにストレスが軽減するように思います。
もしかしたらこの先、生活習慣病になるかもしれないけれど、
でもそれよりも、今ここで抱えている「ストレス」を解消することが、
からだとっては優先されることなのかな、と思いました。
それくらい「ストレス」は、からだにとって、
手放したいものなのかもしれません。
からだに良くないな、とわかっていても止められないことがあるとしたら。
「それだけ頑張っている」ということだと思います。
頑張っているのに「なんで止められないんだろう・・・」、
と自分を責めてしまったら、さらにストレスは大きくなってしまいます。
「それだけ自分は頑張っているんだなぁ・・・」
と思うと、少し気持ちがゆるっとなる気がします。
ゆるっとすると、ストレスが小さくなって、
からだも食べる飲む吸うなどでバランスを取る必要がなくなるかもしれません。
本当にからだは健気に働いてくれているな。
そんなことを考えていました。
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確かに、体は、私よりも私を分かっていて(体も私なのですが😅)、甘いものやごはんを食べ過ぎると、そのあと具合が悪くなったりします。まるで「食べ過ぎはいけないよ」と警告しているように。
こうやって、体で覚えていくのが一番いいのでしょうね。心で抑えようとすると、我慢するストレスと食べたあとの後悔の念からくるストレスが。結局、どちらもストレスなんですよね~。
早く体に覚え込ませたい❗
根岸さん、コメントをありがとうございます^^
自分が「嫌だなぁ・・・」と感じると、ストレスが発生する。
そのストレスを解消するすべとして、
甘い物やご飯を食べすぎる、というのは、
しかたがないことといいますか、当たり前の事、
なのかもしれませんね。
食べない選択をした場合、もしかしたら、
ストレスはさらに大きくなって、早々に体を壊してしまうかもしれません。
そういった時に、甘いものを食べすぎるというのは、
ベストではないけれど、ベターな判断なのかな、と思いました。
今できることの中では最も体に負担のない方法だったのかもしれません。
そうなると、やはり、ストレスマネジメントが大切になってきそうですね。
ストレスが少ない時、甘いものを食べたい!、という欲求が発生するのか、しないのか。
わたしも日々、自分の精神的な状態と、からだの反応を、
注意深く見ていきたいと思います。
また発見があったらブログにアップしますね!