(「お父さ~~~~ん!!)な、うみさん)
こんにちは、高原館のくさむらです。
書いて頭の中を整理する。
これをもう10年程続けています。
続けている理由は、効果を実感しているからです。
効果が分かっているので困ったときは、
「書きたいなぁ」という気分になります。
書かないと解決しない、解決しにくいことがわかっているし、
書けば解決に向かっていくこともわかっているからです。
書くと言うことは頭の中を整理する、
効果的な手段だと思います。
でも、この方法を人にお勧めするとき、
魅力を伝えるは難しいなぁ・・・と感じていました。
書くことは手間や時間がかかります。
気力体力も必要です。
この大きな壁を超えて実際に書くには、
確実に効果があるんだ、と感じられないと難しい。
どうしたら「書きたい!」という気持ちになれるだろう・・・。
そんなことをぼんやり考えながら、
今日もメモ書きをしていました。
今回のメモ書きでわかったことは、
書くことが「感情や思考の見える化」なんだということです。
みなさん朝起きたら一度は鏡を見ると思います。
寝ぐせが付いていたら、鏡を見ながら髪の毛を整えます。
もし鏡が無かったとしたら。
なんとなくブラシでとかしてみる、
なんとなく手で撫でつけてみるなどをして、
整えると思います。
でも、実際に寝ぐせが直っているかわかりませんから、
寝ぐせのことが気になりながら一日を過ごす事にます。
書かずに考えることは、
鏡を見ないで髪を整えようとしているのと似ているなと思います。
なんとなくは整えられるかもしれないけれど、
実際にどうなっているかわからないし、
「これでいいのかな?」という不安はぬぐい切れません。
顔を鏡に映せば寝ぐせは簡単に把握できるし、
色々な方法で直す事ができます。
寝ぐせが直れば「よし!OK!」と出掛けられます。
書くことは見えなかった自分の感情や思考を、
鏡に映すように見える化するということ。
言葉を通して目で見ることが出来て初めて、
その問題に向き合う事ができ、その先を考える事ができます。
見えない寝ぐせは直しにくいですが、
見える寝ぐせは直せます。
見えない感情や思考はコントロールしにくいですが、
見える感情や思考は格段にコントロールしやすくなります。
自分の姿を鏡に映すくらい、
気軽に気楽に書いていただけたら嬉しいなと思います。
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