高原館のゆるゆる日記「たかが書く、されど書く」


(ソラの自慢は大きなおて手です♪)

こんにちは、高原館のくさむらです。

書くということは、見える化です。

心の問題は、見えないから気付きにくいし、
解決するのが難しいと思っていました。

でも、書けば、見えるようになります。

悲しいと感じた時は紙に「悲しい」と書くことにより、
悲しみが見える化できます。

それでなんの意味があるの?と思われるかもしれません。

人は悲しいと感じた時、辛い気持ちになります。
だけれど意外にすぐに他のことを考える。
でもまたすぐ悲しい気持ちに戻る。
そんなことを繰り返します。

悲しいと紙に書けば、悲しみに集中します。

悲しみに集中したらより辛くなりそうですが、
そうではないと考えています。

書きながらなぜ悲しくなったのかを思い出す。
その経緯を書いて思い出します。
そうすると悲しみの理由がわかってきます。

理由がわかると気持ちが落ち着きます。

なぜなら、その悲しみが正体不明ではなくなるからです。
正体がわかれば、振り回されるだけの状態ではなくなります。
何かしらの対策が出来ます。
そしてその悲しみを繰り返す可能性が低くなります。

例えば上司に叱られて悲しくなったとします。
書かずにいると、頭の中で叱られている場面だけが抽出されて、
リピート再生します。
書くことによって叱られるまでの経緯が思い出せます。
思い出せると、ここがまずかったな、というポイントがわかります。

もしその上司がどんなやり方をしても
気分次第で叱ってくる人物だとしたら。
そこがマズいポイントです。
それがわかれば、ひたすら逃げる!避ける!とか、
人事に相談するとか、転職サイトに登録するとか、
対策を講じることができます。
叱られないようにするため、何ができるかわかると、
それだけで気持ちが落ち着きます。
そして実際に行動していると、悲しい気分は緩和して行きます。

書くことは、思い出すこと、そして思い描くこと。

見える化して、わかって、対策を講じる。
このステップは書かないと出来ません。

たかが書く、されど書く。

ただ悩むのであれば、とりあえず紙とペンを用意して
悩んでみるのがオススメです。

高原館の「今!」(裏側も?!)を公開中です~♪
高原館のFacebook

コメントをどうぞ

養生館ゲストの声・8月13日~

養生館ゲストのみなさんの声 こんにちは! ...

「食べ方」が変われば「生き方」が変わる

やすらぎの里では断食を通して「食べること ...

やすらぎの里3館の違いを徹底比較

本館・養生館・高原館の特徴とおすすめポイ ...

3館の空き室状況

やすらぎの里・3館の 直近の空き状況をお ...

主婦業も“夏休み”しませんか?

私だけのリセット旅『ひとりファスティング ...

🌿 特別モニター募集のお知らせ

やすらぎの里では、新しいご案内ページや広 ...

やすらぎの里 本館|ゲスト体験談まとめ【夏の口コミ】

夏休みシーズンの本館は、親子連れやおひと ...

断食中の頭痛はカフェイン離脱が原因?

断食中の頭痛の予防法・対策で安心ファステ ...

養生館ゲストの声・8月6日~

養生館ゲストのみなさんの声 こんにちは! ...