「銀杏ご飯」
秋になると思い出す味です。
やすらぎの里に来たおかげで、
膝の痛みが楽になり、
お散歩が出来るようになりました。
そのお礼にと、
リピーターの方が散歩の途中で採った銀杏を
たくさん送ってくれました。
(東京の砧公園の貴重な銀杏!)
銀杏の実は匂いも強いので、
採るのも大変だけど、
周りの果肉を取り除くのはもっと大変です。
その方は、ネットに入れて、
外に置いた専用の洗濯機で洗って、
天日で乾燥させて送ってくれてました。
これはホント大変な作業です。
その銀杏を使って作ったのが始まりで、
いつの間にか季節の定番料理になりました。
銀杏の鮮やかな色と味わいが、
和食の良さを感じさせてくれます。
<材料>
五分づき米 2合、酒 大さじ2、塩 小さじ1弱、銀杏 適量
<作り方>
1.銀杏は、殻を割り下処理をする。
2.米を研ぎ、ザルにあけて釜に入れる。
3.それぞれの釜の白米の分量に合わせて、水を入れる。
4.そこから大さじ2杯の水を抜き、
調味料を加えて混ぜ合わせて炊く。
5.炊き上がったら銀杏を混ぜる。
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