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『 やすらぎ通信 』 第392号 週刊 2012.4.20
~ 断食のプロが教える・からだをリセットする方法 ~
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伊豆高原は、曇りの朝。
少し湿り気のある空気に、
新緑の匂いを感じました。
桜の花が散ると、一気に緑が勢いを増してきます。
森の中が、淡い緑に包まれる。
朝の散歩が気持ちいい季節ですね~。
新緑で萌える伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】糖質依存
【2】やすらぎのレシピ
「若竹煮」
【3】寄せ書きから
【4】編集後記
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【1】糖質依存
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甘いものって美味しいですよね。
忙しく仕事した後に、
コーヒーを飲みながら、
甘いものをちょっと食べる。
休日の日に、美味しいコーヒーを入れて、
ケーキをゆっくり味わう。
お手軽な、ちょっとした幸せですね。
実は、僕も甘いもの大好きです。
だから、甘いものが好きな人の気持ちは分かります。
だけど食べ過ぎると、
体にいろんな悪影響を与えるのを
よ~く知っているので、気をつけています。
甘いものって、体だけではなく、
脳が欲しがる食べ物だと思います。
だから、食べ過ぎると、
依存しやすい危ない食べもの。
やすらぎの里に来る方の中にも、
甘いものを食べ過ぎて困っています、
という方がたくさんいます。
そこで今回は、甘いものがやめられない、
糖質依存について取り上げてみました。
まずは、自分が糖質依存になっているのか、
簡単なチェックをしてみましょう。
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「糖質依存度チェック」
1、一日何度も甘いものを食べてしまう。
2、甘いものを食べると止まらなくなる。
3、甘いものを食べないと落ち着かない。
4、甘いものを食べない日がほとんどない。
5、夕方にお腹が空いて、甘いものを食べないといられない。
6、甘いものを食べると、疲れが一気に回復する。
6、パンやご飯、麺類が大好きで、食事は炭水化物が中心。
7、炭水化物や甘いものを食べた後、眠くなる。
8、家に帰ると、まず甘いものを食べてしまう。
9、食事をお腹いっぱい食べても、デザートが欲しくなる。
10、甘いものを食べているときが一番幸せを感じる。
・3つ以上、当てはまるものがあったら、糖質依存傾向
・5つ以上あったら、糖質依存
・8個以上あったら、重度の糖質依存
ご自分の糖質依存度は、どうでしたか?
やっぱり思ったとおり、糖質依存だったという方、
がっかりしないで、糖質依存から脱却するための、
具体的な方法を来週から紹介しますね。
■ 糖質制限食コース
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【2】やすらぎのレシピ
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「若竹煮」
竹の子が、旬ですね。
スーパーにも、たくさん出ていて、
値段も手ごろになってきました。
水煮のものが手軽ですが、
年に一度くらいは、生の竹の子を自分であく抜きして、
季節の味を堪能したいですね。
●材料 4人前
竹の子1本、がんもどき4個、わかめ 好みの量
あく抜き用の米ぬか1/2カップ、鷹の爪1本
●調味料
だし汁500cc、白醤油大サジ1と1/2、薄口醤油大サジ1
● 作り方
1、竹の子の穂先を斜めに切り落とし、
厚い皮を2~3枚取り、
半分くらいの深さまで縦に切れ目を入れる。
2、大き目の鍋に米ぬか1/2カップと
鷹の爪1本を入れて、40分~1時間煮る。
(竹串が根元に刺されば煮えているので、
そのまま冷まして、水洗いして皮を全部むく)
3、わかめは水で戻し5cmくらいに切り水気を切る。
4、がんもは熱湯でさっとゆでて油抜きする。
5、竹の子の根元を半月に切り、穂先は縦に切る。
6、切った竹の子をがんもと一緒に調味した出汁で煮る。
7、器に盛りつける直前にわかめを加えて、
さっと温めて、器に盛り付ける。
■ やすらぎの里の食事
https://y-sato.com/232.html
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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中の一部をご紹介させていただきます。
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お世話になりました。
ここ最近にはないリラックスと、
健康的な生活を送ることができて、
とても満足できました。
やすらぎの里は安心感と、落ち着きに満ちていて、
リピーターが多いのも納得です。
またおじゃまします~。
(^-^)
30代 女性
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38年勤続して定年退職。
今まで夏休みにしか来れなかったのに、
春のこんなすばらしい季節に来れて、幸せでした。
心も体もリセットして、
第2の人生を考えなくてはと思っています。
先生、スタッフのみなさん、
いろいろお世話になって、ありがとうございました。
60代 女性
■ やすらぎの里の体験談
https://y-sato.com/266.html
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【4】 編集後記
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料理家でテーブルコーディネーターの平山由香さんが、
やすらぎの里の滞在記を「春の食養生」として、
ブログでアップしてくれています。
■ 平山由香の暮らしのメモ帳
http://cuillere.exblog.jp/
料理家ならではの、料理に対する繊細なまなざし。
食に向き合う、真剣な気持ち。
平山さんにとっての食とは、
生きかたそのものような気がします。
また来年、お待ちしてますね~。
■ 料理家・平山由香さんのHP
http://www.cuillere-hitosaji.com/index.html
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▼やすらぎの里 TEL 0557-55-2660
電話受付時間 (AM9:00~PM9:00)
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