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断食中のお腹の空き方。脂肪燃焼モードの仕組み 

やすらぎの里の大沢です。

今朝はゲストのみなさんと
池の里山を散歩してきました。
大室山が色づき始め、
ススキが風にゆれる、深まりゆく秋の朝です。

断食中、お腹は空かないの?

「断食してみたいけれど、
お腹が空くのに耐えられるか自信がない」
「普段よく食べるのですが、
こんな私でも断食できますか?」

これは、断食を初めて体験する方から
よくいただく質問です。

結論からお伝えすると、
断食中は思っているよりお腹が空かないのです。
専門の施設で断食を経験された方なら、
きっとうなづいていただけるでしょう。

空腹のピークが来るとすれば、
断食初日の夜、
ふだん夕食を食べている時間帯です。
でもそれを過ぎると、
多くの方は
「あれ、意外と大丈夫だった」
とおっしゃいます。

グリコーゲンがなくなると、体に何が起きるか

私たちの体には、
グリコーゲンという形で糖が蓄えられています。
これは
おおよそ8〜12時間分のエネルギー
に相当します。

食事を断つと、
まずこのグリコーゲンが使われ始め、
やがて底をついてくると血糖値が下がります。
すると体は
「そろそろ食べないと」というサインを出します。
これが「お腹が空いたな」という感覚の正体です。

ところが、それでも食べないでいると、
体は空腹のサインを出すことをやめ、
今度は
体内に蓄積された脂肪をエネルギーに変え始めます
この「グリコーゲン燃焼から脂肪燃焼へのスイッチ」が
スムーズに入ると、
不思議なほど空腹感が落ち着いてくるのです。

空腹は「脂肪を燃やしていいか」の確認サイン

断食中に感じる空腹感は、
体が発する
「ここから先は予備タンクよ、脂肪を燃やしてもいいの?」
という確認のサイン
です。
予備タンクを使う前に、
念のため聞いてきているだけ。
そのまま過ごしていると、
体は脂肪燃焼モードに移行し、
空腹はやわらいでいきます。

普段の生活では、
この「空腹のピークを越える」経験をしないまま
食べてしまうことが多いため、
「空腹はどんどん強くなるんじゃないか」
と心配する方もいます。
でも大丈夫です。
空腹には必ずピークがあり、
その先には落ち着きがあります。

断食のほんとうの目的は、リセットすること

断食の目的は、
ずっと食べないことではありません。

脂肪もエネルギーとして使えるように、
体をリセットすること

が大切な意味のひとつです。

このスイッチがスムーズに入るようになると、
日常生活でも空腹に強くなります。
間食が減る、
食べる量が自然と落ち着く——
そういった変化を
断食後のゲストからよく聞きます。

「食べないことへの恐れ」が、
実は私たちの食生活を知らず知らず縛っています。
断食はその恐れを手放し、
体本来の調整力を取り戻すための
やさしいリセット法です。

断食とは何か

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TEL:0557-55-2668

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