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『 やすらぎ通信 』 第71号 【 慢性疲労を解消! 】

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 『 やすらぎ通信 』  第71号 週刊 2005.09/02
~ 断食のプロが教える・からだの内側からきれいになる方法 ~
    やすらぎの里・ホームページ https://y-sato.com/  
  大沢の日記ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/ysato/
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【このメルマガは】
「断食のプロ、やすらぎの達人・大沢」が、
毎日ゲストの方にアドバイスしている食事や運動、
料理のレシピなどをみなさんに紹介するために発行しています。
できるだけたくさんの方が、やすらぎに満ちた毎日を送れるように、
さらに、その人らしい幸せな生き方のお手伝いができれば嬉しいです。
【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】慢性疲労を解消!
「偏り疲労」
「偏り疲労を解消するために」
【2】やすらぎの里のレシピ
「夏野菜のマリネ」
【3】情報スクランブル
「おすすめのブログ・どんどんよくなる光の小道」
【4】寄せ書きから
【5】編集後記
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 【1】 慢性疲労を解消!
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この頃ずっと疲れを感じている。
いくら寝ても疲れが取れない。
身体が重くだるい。
こんな悩みを抱えている方、多いですよね。
実際に、やすらぎの里を訪れる方の半分以上の方は、
慢性的にひどい疲労感を感じている方です。
都内で電車に乗るとみんなそれぞれに、
疲れたような顔をしてぐったりと眠っています。
日本人はいつからこんなにも疲れてしまったのでしょうか?
仕事がきつくてということだけなら、
高度成長期の頃の方がはるかにきつかったはずです。
残業は当たり前で休みも週に1日かせいぜい1.5日。
それに比べれば、今は週休2日は当たり前。
長期休暇も取れるようになったのに。
なぜこんなにも現代人は疲れきっているのでしょうか。
現代人の疲れには次の3つの疲労があると考えられます。
1、偏り疲労(一部の筋肉だけをつかう偏り疲労)
2、内臓疲労(内臓を酷使することによる内臓の疲れ)
3、脳疲労(脳の同じところしか使わないことから生じる脳の部分疲労)
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「偏り疲労」
 
肉体労働が主だった昔は、
今よりもシンプルな全身の疲労が多かったと思います。
からだ全体を使う、全身の筋肉疲労です。
このような疲労はお風呂に入ってぐっすり眠れば
すっきり取れる、いわば単純な疲労です。
ところが現代社会の疲労は、
そのように単純なものではなくなっています。
全身を使う労働は少なくなり、
ほとんどの仕事が細かく細分化されています。
 
例えば、1日中パソコンに向かって事務仕事をしている人では、
使っているのは目と指先だけといってもいいようなものです。
仕事中、足の筋肉なんか、ほとんど使いません。
このように、同じところばかりを1日中使っていると
その部分だけが極端に疲労することになります。
そして、使わないところとのアンバランスが生じてきます。
このような疲労は偏り疲労と呼ばれ、
通常の休息では取れなくなっています。
 
さらにそのような状態が長く続き、筋肉の緊張が慢性化してくると、
感覚が麻痺して、こっているとか痛いという感じがなくなってくるのです。
そうなるといくらでも酷使できるので、さらに感覚がなる
という悪循環で、筋肉の偏り疲労が固定化されて、身体の歪みが生じてきます。
 
また、よく骨がずれているといいますが、
骨はひとりでずれていくのではありません。
骨の周りについている筋肉や靭帯に引っ張られて動いているだけです。
筋肉の偏った緊張により、引っ張られることで骨がずれて、
それが固定化されて身体の歪みができるのです。
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「偏り疲労を解消するために」
偏り疲労を取るためには、
日頃使っているところだけを休めて、緩める必要があります。
逆に日頃あまり使わないところは積極的に使うことで、
疲労のバランスが取れて、全身の疲労がすっきりと解消します。
 
例えば普段デスクワークが主な仕事の方は、
休みの日はパソコンを使うのをやめて、できるだけ遠くを眺めるようにします。
肩や腕は、大きく動かすような運動をして筋肉に刺激を与え、
血液の循環を改善させます。
 
休日は、普段の生活であまり使うことが少ない足を積極的に動かすことで、
リンパや血液を全身にめぐらせるようにしましょう。
できれば休日は近くの大きな公園に行って散歩したり、
山や海へ行って思い切り身体を動かすことができれば理想的です。
それが出来ない方は、せめて簡単なストレッチだけでもやってみましょう。
特に、普段あまり使わない足の筋肉を重点的に伸ばしてあげることで、
足の老化を防ぐことができます。
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 【2】 やすらぎの里のレシピ
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「夏野菜のマリネ」
カラフルな夏野菜で作る手軽な一品です。
油を使わないので、ダイエット中の方にもおすすめです。
「材料」 4人前
いんげん4本、とうもろこし1/2本、ナス1本、
ピーマン(赤、黄、緑)各1/2個、アスパラ4本
「漬け汁」
(出し汁:5 醤油:1 みりん:1)4:ポン酢1
「作り方」
1、いんげん、とうもろこし、アスパラは湯通しする。
2、材料に小麦粉をまぶし、余分な粉はたたいて落とす。
3、テフロンのフライパンで軽く焦げ目がつくまで焼き、
バットに広げて冷ます。
4、材料に漬け汁をからめて盛りつける。
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 【3】 情報スクランブル
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「おすすめのブログ」
○「どんどんよくなる光の小道」
友人のフリーのライターの「らる~」さんが、
かわいいブログを始めました。
健康関連や精神世界のエキスパートだけだって、
内容はけっこう読み応えがあります。
彼女とは、やすらぎの里の前進である
「フォルス」の頃からの付き合いです。
フォルスがオープンして間もない頃に、
取材で来てくれたのが最初でした。
その頃は、やすらぎの里のような施設は、まだ、一般的ではなくて、
取材で取り上げられることも少なかったのです。
しかし、「らる~」さんは、伝えたいことをしっかり記事にしてくれて、
わたしよりも分かりやすく一般の方に伝えてくれました。
やすらぎの里のヒットを一番早く見抜いた人といってもいいですね。
その後も、「からだメンテナンス」という本を一緒に作ったりと、
なんかご縁があるんですね。
ブログにもやすらぎの里で断食したときのことを書いてくれています。
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 【4】 寄せ書きから
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やすらぎの里では来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
その中の一部をご紹介させていただきます。
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初めての断食、2ヶ月前からずっと楽しみにしていましたが、
反面、最後までがんばれるかと不安でした。
やってみると、断食は思ったほど辛くなく、
のんびりと一週間過ごすことができました。
リフレッシュ&リラックスの充実した日々でした。
大沢先生、スタッフのみなさん、同志のみなさん、ありがとう!
40代 女性
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一週間の断食コースを初めて経験しました。
以前に何度か利用はしましたが、
いつも最後のディナーを横目に、次回は絶対に食べたいと・・・。
今回ようやく念願がかない、すっごく満足です!
出会えたみなさん、ありがとうございました。
30代 女性
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・ わが身より、声聴くことを教えられ
・ 半生の何かが燃ゆる、断食日
・ 出発の朝採る、茄子の色深く
50代 男性
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 【5】 編集後記
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やすらぎの里では、メルマガの「やすらぎ通信」の他に、
郵送で送る「やすらぎの里 通信」を発行しています。
いつも早めに仕上げようと思いつつ、
締め切りぎりぎりになってしまうんです。
この通信の発送が終わると、
なんかテストが終わったような開放感があります。
(^◇^) (^◇^) (^◇^)
もうやめようかと思ったことも、何度もありましたが、
今回で、60号になりました。
この通信は、まだインターネットが普及していなかった、
10年前から発行しています。
今は、いいですね。
メルマガなんて、無料で出せますから。
原稿作って、ポッチってボタン押すだけで、
何千人にもとどいちゃうんですから。
そんなのなんか、なかった10年前は、
原稿を作って、コピー機で印刷して、
全部手で折って、封筒につめて、糊付けして発送です。
その頃は、まだ幼稚園だった、娘にも手伝ってもらい、
一家総出で、夜なべ仕事でやっていました。
その娘も、もう中学生です。
「お父さん、私のこと勝手に書かないでよ!」
そんなこと、言うようになっちゃいました。
(^^;)大沢

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