●目次
○心身一如
○フォルスの台所から「夏の献立、フォルスのレシピより(豆腐ステーキ・友和えソー
ス、オクラと湯葉のサラダ)」
○情報スクランブル「書籍紹介」玄米が食べたい!2000「スタッフ紹介」「体操のビ
デオができました
○八ヶ岳までの道のり
○寄せ書きから
「心身一如」
ストレスが長期間続いていると自律神経やホルモンの働きが乱れたり、身体の緊張が続いて肩や背中が凝ってきます。
また、ストレスを解消するためにお酒を飲んだり、過食したりすることにより肥満や糖尿病など生活習慣病を引き起こす原因にもなってきます。
昔から心身一如といってこころと身体はひとつらなりのもので、こころに問題を抱えていると身体の調子が悪くなりやすいし、身体の調子が悪いと、こころの問題も生じやすいといえます。
東洋医学ではストレスの問題も心理面からだけでなく身体の面から治療したり、身体に現われている症状を心理的な面から治療することもあります。
またストレスを受けやすい体質を見分けて、身体を治すことによりストレスに強い体質にしたり、食べ物や運動、生活習慣などからもストレスに負けない身体つくりをアドバイスします。
「東洋医学からストレスを見ると」
東洋医学ではストレスがたまっている状態を「肝気鬱結(かんきうっけつ)」または「気滞」といいます。
これは全身に気をめぐらせている肝の働きが悪くなり、気が滞って渋滞している状態です。
怒りの感情を支配する肝の働きが悪くなっているので、イライラして怒りっぽくなったり、気が滞ってたまってくるのでお腹の膨張感、のどの詰まり感を感じたり、背中にある肝のツボに反応が出て背中が凝ってくるなどの症状がでてきます。
このような症状が頻繁にある人は、気のめぐりが悪くストレスをため込みやすい傾向をもっているともいえます。
「ストレスの診断法」
治療でストレスの状態を調べる場合、肩甲骨の間から背中の筋の緊張度や首の前面の胸鎖乳突筋の緊張度、腹筋の緊張度、脈の緊張度などを総合的に判断して見ていきます。
筋の緊張が強く、脈も弓をはじくような硬い脈になら本人の自覚がある、なしにかかわらず身体はストレスを感じているといえます。
治療していると自分ではストレスはないと思っている人でも身体がかちかちに緊張している人もたくさんいます。
特にいつも元気で活動的な人ほど、ストレスをため込んでいることに自覚のない人が多いようです。
あまり身体のことに神経質になるのも困ったものですが、身体の状態がまったく自覚できていないというのも危険な状態でブレーキの壊れた車に乗っているようなものです。
「ストレスの治療法」
気滞の治療でよく使われるのは、気をめぐらせる働きをコントロールする肝と関係するツボです。気が頭にのぼって怒りっぽくなったり、いらいらする症状に効果のある足にある太衝。
ストレスが蓄積すると硬く緊張した反応のあらわれる背中の肝兪、わき腹の期門。
のぼせや頭痛に効果のある頭のてっぺんの百会などです。
またマッサージで背中の緊張をゆるめたり、首の凝りをほぐしてあげても気のめぐりがよくなるのでストレスからくる色々な症状が緩和されます。
心身一如の考え方は治療だけに限らず、食事や生活上のいろいろな面でも使われています。
食事ではシソやミントなど芳香性のある食べ物がストレスを発散する効果があります。
また、全身に気を巡らせる肝の働きをよくする食べ物ではホウレン草や小松菜などの青菜や酢の物や柑橘類など酸味のある食べ物があり、これらの食品を意識的に多く取るとストレスに強い体質作りに役立ちます。
その他運動では、ストレッチで肝の経絡が通っている脇を伸ばしてあげても肝に刺激が入りますし、エアロビクスやダンスなどで思いきり身体を動かすと滞っている気を発散させることができます。
それ以外にもサウナで汗を流したり、カラオケで歌ったりするのも効果的です。
元気や生命力そのものの気もめぐりが悪くなり滞ってしまうと身体に害を与えるものになってしまいます。
普段から気のめぐりをよくして、滞らせないようにするとストレスからくるいろいろな病気を解決することができるのです
「心を問題は身体から治す」
心理的な問題を解決する方法には精神科で投薬を受けたりカウンセリングを受けるというのが一般的な方法ですが、心理的な問題はまさにストレスそのものですから必ず身体にも影響が表れてきます。
そのような場合、身体の治療と平行して心理療法をおこなうか、とりあえず身体だけでも健康な状態にしてから心理療法をおこなうほうが効果が上がりやすいものです。
心理的な問題を抱えている人というのは、自分で自分の心を思うようにコントロールできなくなって悩んでいます。
その心を意識でコントロールしようというのは人によっては無理があります。
心と身体はひとつらなりのものです。ストレスでがんじがらめになって、どうしていいかわからない人は東洋医学の知恵を活用して、身体から変えてみることも必要です。
【フォルスの台所から】
「夏の献立」
・オクラと湯葉のサラダ
・夏野菜のマリネ風
・豆腐のステーキ・友和えソース
・玄米ご飯(ヒヨコ豆・黒米)
・ジュンサイのお吸い物
・手打ちそば
・メロンのシャーベット
・タンポポコーヒー
いつも野菜をお願いしている農家さんの家でも、いろいろな種類の野菜がたくさんとれるようになり、献立作りが楽しみな季節になりました。
夏に取れる水々しい野菜は、夏の日差しに照らされ汗をかいて水分を欲しがっている身体を潤してくれるようです。
特にこの季節は、そんなお野菜の働きをまるごといただけるような、シンプルなお料理を心がけています。 文枝
「フォルスのレシピより」
○豆腐のステーキ・友和えソース
豆腐ステーキに豆腐の和え衣をかけていただきます。
触感の違った2つの豆腐の味が楽しめる一品です。
「材料」4人分
(1)豆腐1丁半、出し汁100cc
(2)白醤油小サジ2、白みそ大サジ1、塩少々
貝割れ大根1/2パック、きざみ海苔少々
「作り方」
1、豆腐は1.5cmの厚みに切り水切りする
2、(1)をミキサーにかけ(2)を入れる
3、水切りした豆腐に小麦粉をつけてフライパンで軽くきつね色になるまで焼く。
4、2を温めて焼いた豆腐にかけ貝割れと海苔を上に散らす。
○オクラと湯葉のサラダ
オクラの深い緑と湯葉の白さがきれいな夏らしい一品です。
オクラの形がきれいなので洋皿に盛り付けてもおしゃれです。
「材料」4人分
オクラ1パック、湯葉1枚
「合わせ調味料」
割り醤油 出し汁5:醤油1:みりん1
割り醤油4:ポン酢1で合わせる
「作り方」
1、オクラを塩で板ずりして、沸騰したゆで歯ごたえが残るくらいにゆでてさまし、ななめに半分に 切る
2、湯葉は浸るくらいの湯で、1分ゆでてさまし、3cm角くらいに切り、水を切っておく
3、オクラと湯葉を合わせ調味料で和える
【フォルス移転のお知らせ】
小淵沢でフォルスを始め、この夏で5年目を迎えました。
その間たくさんの方に支えられて、フォルスを利用して下さるゲストの方もだいぶ増えてきております。
特に昨年あたりから現在の施設が客室数、トレーニングルームなどの施設など全体に手狭になってきており、昨年から増築か移転を検討しておりました。
しかし現在の場所では増築は難しいとの判断でもう少し広くて大きな施設への移転を検討しておりました。
現在の場所よりは総合的に見て、より魅力的な施設でなければ移転するメリットがありませんので、慎重に検討したところ、新しい移転先が伊豆半島の東海岸にある伊豆高原の浮山温泉郷という場所に決定いたしました。
その施設は、やまももの木が茂る深い緑の中にあり、屋上からは海や伊豆の山並みが一望できます。
5分も歩くと蒼く澄んだ伊豆の海が開け、海沿いの原生林の散歩コースもあります。
伊豆高原は東京から電車で2時間なので東京の方は小淵沢とほぼ同時間で行くことができます。
横浜、名古屋、大阪など東海道沿線の方は新幹線が利用できるのでいままでよりは短時間で利用することができます。
高速道路が伸びていないのでお車の方は時間がかかるようになりますが、全体的にはアクセスはよくなるのではないでしょうか。
今回の移転はただ場所を変えて、施設を大きくするだけではなく、温泉保養(湯治)という新しいメニューを加え、より効果的な滞在プログラムを作るためのものでもあります。
日本古来の湯治という癒しに、断食や食養、東洋医学、リラクゼーション、運動を組み合わせた本格的な温泉保養の施設になる計画です。
できれば近いうちに隣接する場所に、自炊が可能な和風コンドミニアムのような施設もつくっていけたらと考えています。
やがてその周りにいくつかの施設ができて、温泉保養の施設と合わせてストレスで疲れ切った現代人を癒す、やすらぎの里になっていければと考えています。
そんな思いも込めて新しい施設の名称を「やすらぎの里」に変更することにいたしました。
現在の小淵沢の施設は10月28日までの営業になり、翌日の10月29日からは伊豆高原での営業になります。
まだ少し先のことですが、10月29日以降のご利用をご検討の方は小淵沢ではなく伊豆高原でのご予約ということになりますので、なにとぞご了承ください。
そのような理由で小淵沢は今年が最後の夏になります。
小淵沢のフォルスを気に入ってくださっている方は、10月28日以前のご利用をお待ちしております。
新しい施設のパンフレットができましたらこれまでフォルスにゲストでいらしてくださった方、問い合わせくださった方々には、すべての方にお送りさせていただきます。
詳しい内容などは次回のニュースレターでお知らせできると思います。
【情報スクランブル】
「書籍紹介」
○玄米が食べたい!2000
片山 佳奈子著 ジュピター出版
食事に気をつけようと思っていても、一人暮らしだったり、仕事が忙しくてなかなか思うようにいかない人も多いと思います。
食生活を見直していくときに特に大切なのはご飯をしっかり食べることと、できるだけ精白されていない食べ物を食べることです。
そういった意味では玄米は理想的な主食で特に便秘の人や健康的に減量したい方にはおすすめです。
しかし調理が面倒だったり、家族で嫌がる人がいるとなかなか家庭では続けられない人も多いようです。
そんな人は外食するときにときどき自然食のレストランを利用してみてはいかがでしょうか。
この本は東京近郊、中部、関西のレストラン、自然食品店、宅配サービス、自然食に関連する書籍の紹介などが網羅されていますので、これから食生活を見直してみようと考えている方にはお買い得な一冊だと思います。
「体操のビデオをつくりました」
以前からゲストの方から要望のあった、フォルスの朝の体操「練功十八法」のビデオを作成しました。
体操以外にもフォルスのリラクゼーションでやっている、ヨーガ、安眠呼吸法、楽健法、操体法も入っています。
家庭用のビデオカメラで素人のわれわれが作ったものなので、音声が小さかったり、画像があまりきれいじゃなかったりしますが、実用には差し支えない範囲だと思います。
なんといってもこれだけの内容で600円ですから細かいことは勘弁して下さい。
郵送を希望の方は封筒でも結構ですので、ビデオ希望と書いて1000円を同封してお送りいただければ、郵送にてお送りいたします。
「スタッフ紹介」
6月から研修生で鈴木忍さんがお手伝いをしてくれています。鈴木さんは栄養士の資格を持ち、企業の社員食堂で栄養士の仕事をしていた経験もあり、フォルスの厨房の強力な助っ人になっています。
調理以外にも治療にも関心があるということなので、これから治療の勉強もしていく予定です。
それでは本人から一言お願いします。
はじめまして、研修生の鈴木と申します。
以前ゲストで来たときに「これぞ私の好きな食事!」と思い、その後ご縁があって働かせてもらうことになりました。
一週間も経っていないのに、何人ものゲストの方に「とてもフォルスに合っている」という言葉を頂き、そうなのかも?と思う今日この頃です。
仕事もやりがいがありますが、それ以上にたくさんのゲストの方との出会いを楽しみにしています。
みなさん小淵沢に遊びにいらして下さい。 鈴木
【八ヶ岳までの道のり】
毎日治療をしていて、ゲストの方によく「先生はなぜこの仕事をするようになったのですか」と聞かれることがよくあります。
これまでいろんなことをしてきましたが、今考えると全てが今していることにつながっていると感じます。
私がどのような経緯でフォルスを開設することになったのか、そんな体験談を前号に引き続き掲載いたします。
資金のゆとりがなかったので引っ越しはトラックを借りて全部自分でおこなった。
引っ越してからオープンまで2週間、その間に掃除、草刈り、備品のチェックなどやらなければいけないことが山ほどあった。
日中は買い物で時間がつぶれ、掃除や片づけは深夜までやっていた。
そんな無理がたたって情けないことにぎっくり腰をおこしてしまった。あまりの痛さに立ち上がることもできず、トイレにもはっていくようなしまつで、貴重な準備期間の何日かを寝たきりで過ごすことになってしまった。
オープンしても治療師がぎっくり腰で治療はできませんというのではあまりにも情けない。
気持ちばかりは焦るもののだれも治療してくれるわけではないので、操体法をひたすらやって自分で治療し、なんとかオープンまでには完治し、元気に新しいゲストを迎えることができた。
オープンは平成8年8月1日、始めの頃はまだプログラムも完成されたものではなかったが、その分とにかく一生懸命にゲストと向き合っていた。
それがゲストの方にも伝わっていたらしく、始めの頃に来て下さったゲストの方は、今でもリピーターになってよく来て下さる方がたくさんいる。
治療には技術的な部分だけではなく、相手を思う気持ちも治療効果にずいぶんと影響しているのだと思う。整体や鍼灸などという技術を通して治療師の「気」が伝わり、それが相手の治癒力を高めていくのだ。そういった意味ではオープン当初は過剰なほどの「気」を発していたのだと思う。
今考えてもあの頃はよくやったと思う。
朝起きてお茶の用意をしてお風呂とトイレの掃除をしてそれから朝の体操、治療をしていた。
家内はまだ生まれたばかりの玄を背中に負ぶって、掃除から調理までほとんど一人でこなしていた。
一日中フル回転で働いて布団に入ると、すぐに死んだように眠る毎日だったが、自分でやっている、そこに人が来てくれているという充実感からかあまり疲れたとか大変だとは思わなかった。
始めたタイミングがよかったのと時代の流れに合っていたのだと思う。
開設当初から途切れることなくゲストが来てくれたおかげで、返済など経営上の心配はあまりしなくてもよかった。
フォルスを支えてくれるメンバーの方も少しずつ増えていき、施設も徐々に整備されていった。
始めは体操やリラクゼーションは食堂でやっていたが、すぐに手狭になり現在のトレーニングルームを増築した。
半分以上自分たちで作ったようなもので、杉の板張りの室内は今でも木の香りを漂わせている。
その次にお風呂に循環装置を付けて朝から夜までいつでも入浴できるようになり、お布団も羽毛布団に換えたりと少しずつ設備が充実していった。
スタッフもゲストで来た人でお手伝をしたいという人が研修生として入ってくれるようになり、2年ぐらいした頃には家族で一緒に出掛けられるだけのゆとりもできるようになった。
研修生の人達は色々な問題で行詰り、いろんなところを探してフォルス知り、同じ研修生やゲストの人たちとの出会いの中から自分の進む新しい道を見つけて巣立っていった。
自分がいろんなことをやってきて、それが今の仕事の原動力になっていると思っているので、研修生の人たちにもたくさんのことを経験してもらいたいと思う。
この八ケ岳の暮らしで自分を見つめ、より自分らしい生き方を見つけてくれたら、一緒に暮らした仲間としてこんなうれしいことはないと思っている。
2年目になると雑誌の取材も来るようになり、それを見た人たちがいろいろな目的でフォルスを利用するようになった。
ここを始めるまでは年配の方が中心になると思っていたが、意外に若い人が多く、若い人ほど大きな悩みを抱えている傾向があった。
そのようなゲストから心理的な問題が身体に与える影響の大きさを教えられた。
特にアダルトチルドレンといわれる心に傷を負っている人たちには、自分の家族のことも含めて小さいころの親子関係の重要性を痛感させられた。
トラウマといわれる心の傷は何をやっても満たされない不全感や自己否定の感情を生み出す。
その感情を無意識のうちに避けるために何かに依存して生きていくようになる。
その対象がアルコールや、過食、過度な仕事、不倫などに向けられ、その結果さらに自己否定感が強くなる。
今の世の中をよく見てみると、これはなにも特別な人たちだけの問題ではなく、今という時代を生きているすべての人は、多かれ少なかれそのような傾向をもっているのではないか。
その傾向がある線を越えているかどうかで、問題になるかならないかが決まるだけなのだと思う。そんな時代を生きている人たちが、走り続けるのを少し休んで、自分自身を見つめ直し、心と身体のバランスを取り戻す、やすらぎの場所がますます必要とされていると思う。
八ケ岳で暮らして5年が経ちました。そろそろフォルスも手狭になってきたようです。
昨年頃から切実にそう感じるようになり、次の場所を探していました。できればご年配の方もいつでもこれるような暖かなところがいいと思い、伊豆を中心に探しました。
いくつか候補があったのですが、結局以前暮らしていて、よく知っている伊豆高原に決まりました。
もっと幅広い年齢層の方に喜んでもらえるような、そんな施設にしていきたいと思っています。
「八ケ岳までの道のり」終わり
【寄せ書きから】
フォルスでは来ていただいた方が、お帰りの際に寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。
こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。
今回は自然食の勉強のため2泊3日の自然食のコースで来ました。
約一年ぶりのフォルスはやはりとても気持ち良く、僕のストレスをきれいに取り去ってくれました。
小淵沢の森や空気、風がとても心地よく、大自然の素晴らしさを実感しました。
アトピーという病気にかかり、いろいろ病気について考えたり勉強しました。
そんな中から自分の使命を発見し、人に喜んでもらえるようになりたいと思っています。
そんなヒントをくれたフォルスのみなさん本当にありがとうございました。 23歳男性
また来たいなと来るたびに思います。2泊3日でしたが、1ヶ月くらいはのんびりといたい気がします。
あっという間の3日間でした。
また、必ず来ますのでよろしくお願いします。 35歳 女性
始めての3日断食。
思っていたより大丈夫でした。
いろんな人と話ができて友達にもなれました。
体重も4kgも減ったので、リバウンドしないように食生活気をつけようと思います。 25歳 女性
フォルスは2回目になります。
今回はがんばってたくさん歩きました。
おかげで体重も5.4Kgも減りました。
心も身体もすっきりして気持ちいい~。
秋にはまた来たいと思います。
リゾナーレのプールに3日もいってしまいました。 35歳 女性
仕事さぼってきた甲斐がありました。
それにしても人間ってこんなに食べなくても動けるんだとびっくりです。
断食3日目でも山道2時間半歩いてました。
途中親切なおじさんにトラックの荷台に乗せてもらったり、トレッキング中の人と言葉をかわしたり、自然に囲まれて温かい人たちに出会って、生きてるな~と実感しました。
マイペースで充実した生活を食事とともに見直していこうと改めて思いました。
みなさんありがとうございました。 26歳女性
「編集後記」
梅雨の雨でより一層緑が深くなった八ケ岳山麓は、あたりの緑が目にまぶしいようです。
小淵沢の夏は今年が最後になるので、この場所を充分に堪能しておこうと、今から家族で計画中です。
八ケ岳の登山に魚釣り、蛍を見に行ったりとやりたいことは盛りだくさん。
そう思うと急にこの夏が大切な時に思えてきます。
伊豆に移る前にたっぷりと八ケ岳の自然を満喫しておこうと思います。
小淵沢の自然を気に入って下さった方はぜひこの夏のうちに遊びにいらして下さい。 大沢
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