●目次
○生活の充実感とストレス
○フォルスの台所から「食事療法コースの献立、フォルスのレシピより・キノコのつ
ぼ焼きスープ」
○書籍紹介「風邪の効用」
「明けましておめでとうございます」
おかげさまで「フォルス」も無事、二度目のお正月を迎えることが出来ました。
昨年は本当にたくさんの方との、良い出逢いに恵まれました。
このご縁が我々の何よりの財産だと有り難く思っています。
たくさんの出逢いの中から、たくさんのことを学ばせていただきました。
私よりもずっと人生経験が豊富な先輩の方々、私の力ではどうしても助けてあげることの出来なかった末期癌の方、絶望の中で、すがるように救いを求める方、そのままの自分を許すことが出来ず悩み続けている方などなど。
本当にたくさんの方がここを訪れて、我々に色々なことを教えてくれました。
何とかしたい一心で、すがるような気持ちでここに来ている方も多いのに、なんと無力な自分なのかと自分の非力さを痛感させられることも、たびたびでした。
それでも相田みつおさんの次の言葉に支えられて、なんとか頑張ることが出来ました。
「あなたにめぐり逢えて、本当によかった
生きていてよかった、生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい、転んでもいい
これから先、どんなことがあってもいい
あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい
こころから、そういってくれる人があれば」
今年もまた、たくさんのよき出逢いを楽しみに、スタッフ一同お待ちしております。
今年もよろしくお願いいたします。
「冬休みのお知らせ」
この冬は1月11日(土)から1月31日(土)まで冬休みを取らせていただきます。
1月の静かな雰囲気が好きだという方、ごめんなさい。
来年は治療師のスタッフを育成して一年中休まず運営したいと思っています。
こんなに長期間、休みにするのは初めてなのですが、スタッフが元気ではつらつとしていなければ、みんなさんを元気にすることが出来ないと思い、思い切って休みにすることにしました。
この休みの期間にスタッフ全員しっかり充電し、より居心地の良い癒しの場、作りに励みたいと思っています。
フォルスは休みになりますが、スタッフは交代で電話番をしていますので、ご予約やご用の方はお気軽にお電話下さい。
2月1日(日)からは通常通り、運営しますので、皆さまのお越しをお待ちしております。
「生活の充実感とストレス」
人間の身体はおよそ50兆とも言われる細胞で出来ています。
これほどの細胞がただバラバラに動いていては、とても生命を維持できません。
整然と機能するために、色々なシステムが働いています。
人間には生命を維持するためのシステムがたくさんありますが、大きくは次の三つがあります。
一つは自律神経系です。これは血圧、心臓、体温、胃腸系をコントロールします。
次がホルモン系。
これは甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、性ホルモン、成長ホルモン、尿量をコントロールするホルモンなどがあります。
それに免疫系。これは風邪を引きやすいとか、傷口が膿みやすいとかです。
さらに最近は、癌との関係があるのではないかという事で、特に注目されています。こういうものをまとめて生命の維持システムといいます。
ストレスは次の2つの経路であなたの健康を害してきます。
一つは今挙げた生命維持システムの働きを狂わせることにより内臓の働きに変調を来すことによって。
もう一つはストレスの解消手段が身体に対するストレスになっている場合です。
皆さんはストレスを解消するためにどうしていますか?
運動や趣味に没頭したりというような健全な方法で解消出来る方はいいのですが、かなりの方が心理的なストレスを肉体的なストレスにすり替えて解消しているのではないでしょうか。
お酒や過食、タバコなど身体に悪いと分かっていても、なかなかやめられないのは、これらの方法は非常に手軽にできることからストレス解消の有力な手段になっているからです。
ストレスが強くなればなるほど、お酒や過食、タバコが必要になります。
だから、ストレスを解決せずにそれらをやめようと思ってもなかなか成功しません。
さらにお酒や過食、タバコをやめなければいけないということ自体が強いストレスになりますから、今までのストレスにさらに新たなストレスが加算されることになります。
そしてこのストレス解消のために、さらに量が増えていくという悪循環が続いてきます。
このように、ストレスは心と体の両面から身体の機能を狂わせるのと、ライフスタイルを乱すことにより、健康を崩壊させるという、二つの経路により病気や様々な症状を引き起こします。
しかしこのストレスとは実体があるものではありません。
同じ人に同じことが起こってもある時はストレスになるが、別のときにはストレスになりません。その差は、毎日の生活の充実感の度合いによるのでないでしょうか?
毎日が充実し、満足感のある生活を送っているときには、多少嫌なことがおきてもストレスにはなりません。
そんなときは自分にも余裕があるので、少しくらいのことではなんともないのです。
しかし、毎日の生活に不満を持ちながら過ごしていると、少しのことでもイライラし、すぐにストレスを感じてしまうのです。
このように充実感のない生活を送りながら、ストレスを色々なところで感じ、お酒や過食、タバコなどで解消している、こんな方は多いのではないでしょうか。
それではどうすれば生活の充実感を高めて、ストレスを受けにくくすることが出来るのでしょうか。
そのためには、日頃いつも考えていることを考えない時間を作ることが必要です。
どんなに嫌なことでも、その瞬間に怒ったり悲しんだりするだけでは、さほどストレスにはなりません。
少しのことでもいつまでもそのことにこだわっていると、知らないうちにストレスになってしまいます。
子供は大人よりも感情の起伏は激しいのですが、感情をいつまでもため込まないで、その場その場で発散させてしまうので、あまりストレスはため込みません。
いつまでも頭から離れないことが出来たときには、意識的に頭を空っぽにして、日頃気になっていることを考えない時間を作るのはとても大切なことです。
私は忙しい日が続いたときなどは、近くの温泉に行き露天風呂に入って、空を眺めながらボーとするのがてっとり早い解消法です。
それでもだめなら近くの森を散歩したり、庭いじりをします。とにかく少しでもストレスと感じたら、ため込まずすぐに解消するようにすると、簡単なことで切り替えが出来るのです。
まだ日本が貧しかった頃なら、お腹いっぱいご飯が食べられるとか、今年も何とか年を越せたとか、今なら全く当たり前なことで生きている充実感が感じられました。
しかし物質的に豊かになった現代の生活では、溢れんばかりの物に囲まれてはいますが、何をやっても、何を手に入れても充実感を感じにくくなっています。
フォルスでは絶食療法をおこなっていますので、断食明けの一杯の味噌汁や梅干しの味に、生きていて良かったと感激できます。
そんことが生きている充実感を高め、ストレスに対する適応性を高め、精神的なリフレッシュの効果につながってくるのです。
自分なりのストレス解消法を身につけることはとても大事なことですが、ストレスを根本的に解決していくために、充実感のある生活を送り、ストレスに対する適応力を高めていくことはもっと大切なことです。
充実感を高め好奇心を旺盛にするために私は「気持ちよくて・楽しくて・疲れない」ことを積極的にやるようにしています。
それがどんなことであっても、今の自分には必要なことだと思いやっているので充実感のある生活が送れるのだと思います。
【フォルスの台所から】
「食事療法コース・平日の献立」
朝食・もちキビ入り五分づきご飯
・キノコの味噌汁
・野沢菜漬
・ひじきの煮物(人参、揚げ、大豆)
・人参とじゃこのきんぴら
・柿
夕食・小豆入り玄米ご飯
・味噌汁(人参、青菜、高野豆腐)
・沢庵漬け
・筑前煮(大根、人参、蓮根、ごぼう 厚揚げ、こんにゃく、絹さや)
・菊花のお浸し
今回は食事療法コースの献立を掲載させていただきます。
このコースでは、普段家庭でこのような食事がいいですよ、という内容の料理をお出ししています。
あまりにも当たり前の家庭料理なので、もっと手のこんだお料理をと思ったりもするのですが、あまりごちそうになりすぎると食事療法の意味がなくなってしまうので、ごちそうは週末に、ということにしています。
この献立で1日2食で1000カロリー位なので、普段の約半分のカロリーなのではないでしょうか。
フォルスに来たら断食しなければ、と思っている方も多いようですが、旬の食材を使ったお料理を食べながらというのも無理がなくてよろしいかと思います。 文枝
「フォルスのレシピより」
○キノコの壷焼きスープ
ロシア料理のお店でよく見かけますね。キノコの香りをパイが包んで、開けた瞬間とてもいい香りが立ちこめます。
フォルスではバターは使わないので、パイ生地の変わりにパン生地で包みます。
とても手の掛かる料理のようですが、市販のパイシートを使えば気軽に出来ます。
パーティーや特別な日の料理に是非お試し下さい。
「材料」 4人分
・きのこ(舞茸、シメジ、エノキなど)適量
・玉葱 4分の1個
・だし汁 3カップ
・パイシート(パン生地)100g
「作り方」
1、キノコをほぐし、玉葱を薄切りにします
2、だし汁で玉葱をよく煮て、キノコを加え
塩、コショウ、醤油で味を調えます
3、耐熱のスープカップにスープを入れて冷ます
4、パイ生地を4等分して、しっかりふたをして、 上に卵黄を塗る
5、オーブン180度で10分焼きます
「書籍紹介」
○風邪の効用 野口 晴哉著
全生社 TEL 03-3707-3227
冬になり空気が乾燥し風邪が流行りやすい季節になってきました。
風邪を引きやすくて困っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に是非ご一読いただきたいのがこの本です。
それも実際に風邪を引いたときに読めば、もっと効果的です。
この本を書かれている野口先生はもう亡くなっていますが、治療師の間ではとても有名な先生で、私もこの方の健康観にとても影響を受けています。
体の中にある自然の力というものを全面的に信頼しており、病気に対する固定観念をひっくり返された方も多いのです。
また深層心理と行動や病気との関係も深く洞察していて、そんなところからも素晴らしい臨床家だったということがわかります。
野口先生の本は書店には流通していないので、全生社に直接注文しての購入になります。
この本の他にも、病人と看病人などの本も病人を抱えている方には参考になると思います。
いつものように本の内容を一部紹介させてもらいます。
偏り疲労と風邪
健康なからだというのは弾力があるのです。
ところが、その人のいつも使いすぎている場所、これを偏り疲労部分といいますが、偏り運動のいつもおこなわれているところは、偏り疲労が潜在してくる。
筋肉の伸び縮みの幅が非常に狭くなっている。
すごく狭くなったのが年をとった状態、もっと狭くなったのはお墓にはいった状態、死んでしまうともう弾力がなくなってしまう。
人間はだんだんに弾力を失って死ぬのです。
ときどき病気を感じない、異常も感じない、それでいて自分は丈夫なつもりでいる。
突然ばたっと倒れる。
こんな人は丈夫なのではなくて、身体がかたく鈍くなっているだけなのです。
ところが風邪を引くと、鈍いからだが一応弾力を回復するのです。
身体を使っている中に、ある一部分が偏り疲労の潜在状態になって、そういう部分の弾力性が欠けてくると風邪を引き、風邪を引いた後回復してくる。
それで私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。
ただ風邪を完全に経過しないで治してしまうことばかり考えるから、普段からだの弱いところをそのまま残してまた次へ行き、また風邪を引く。
風邪を引く原因である偏り疲労、あるいは偏りのある運動修正をしないで、いつでもあるところばかりに負担をかけているから、身体は風邪を繰り返す必要が出てくる。
それでも繰り返せる内は保証があるが、風邪を引かなくなってしまったらもうバタッと倒れるのを待つばかりである。
癌になる人とか、脳溢血になる人を丁寧に見るとみんな共通して風邪も引かないという人が多い。肩が凝るとか首が凝るとかいうことを感じているうちは倒れないけど、そういうのを感じなくなるとバタッといく。
ところが上手に風邪さえ引けば血圧も下がるし、身体のこわばりもなくなるし、ある一部分だけが犯されるようなこともなくなってくる。
頭を使いすぎて頭が疲れても風邪を引く。
消化器に余分な負担をかけた後でも風邪を引く。
腎臓の働きを余分にした後でも風邪を引く。
とにかく身体のどこかに偏り運動がおこなわれ、働かせすぎたところが出来ると風邪を引く。
だからお酒を飲み過ぎて絶えず肝臓を腫らしている人は、肝臓系統の風邪を引く。
しょっちゅう心配している人は神経系統の風邪を引くのです。
そうやってそれぞれの人なりの風邪を引くと、その偏って疲れているところが弾力性を回復してきて、風邪を経過した後は弾力のあるぴっちりした身体になる。
だから風邪というものは、治療するのではなくて、経過するものでなくてはならない。
最近の病気に対する考え方は、病気の怖いことだけを考えて、病気は何でも治してしまわなくてはならない、しかも早く治さなくてはならないと考えられ、人間が生きていく上での身体全体の動き、あるいは身体の自然というものを無視している。
仕事のために早く治す、何々するために急いで下痢を止めるというようなことばかりやっているので、身体の自然のバランスというものがだんだん失われ、風邪をスムーズに経過しにくい人が多くなってきました。
空想は体に現れる
深層心理が身体にどのように働きかけるのかというと、例えば、「俺は強いのだ」といくら自分に言い聞かせても、暗いところへいくと怖くなりますね。
否、暗いところなど怖くなと思っている程、背筋が寒くなってきたりする。
梅干しを見ると唾が出たり、ガチャンと音がするとハッと身体が硬くなったりするように、潜在意識の奥の心の動きというものは、心では感じないで、身体の動きや動作に出てしまう。
人間の身体には、思い浮かべるということの方が、意志とか努力とか気張りとかいうことより、もっと直接に働きかけるのです。
だから空想をいい方向にもっていくことが出来れば病気は自然に経過し、良くなるものは良くなるのです。
しかし、いったん方向づけられたら意志の力でどんなに努力してもその空想には勝てないようです。
寒いから風邪を引くと思って厚着をさせているお母さんの子供ほど寒いと風邪を引く。
栄養が足りないと風邪を引くと思っているお母さんの子供ほど栄養が悪いと風邪を引くのです。
それでいて私どものように、風邪を引いたらそれを機会に身体を治そう、癌になるような鈍いからだにならないように上手に経過しようと思っていると、今度は風邪の方が意地悪をしてついてこない。
風邪は活用すべきものだと思ってくると風邪を引かないようになるのです。
【寄せ書きから】
フォルスでは来ていただいた方が、お帰りの際に寄せ書きを書いてもらっております。
ほんの気まぐれで始めたことだったのですが、今になってみると一番の宝物になっています。こちらにいらしたときには是非開いてみて下さい。
断食というつらさの中、出逢いあり、感動あり、とても充実した一週間でした。
日頃のストレスで見失いかけていた自分を取り戻すことが出来、今はとてもリフレッシュしております。
はっきり言って断食というよりも、なんだか遊びに来たような気持ちでした。
あと、金曜日のディナー、スタッフの皆さんの真心がこもっていてとても美味しく感動しました。有り難うございました。 30才 男性
2度目のフォルス、ストレス解消のため来ました。
今回の断食は前回より楽でした。バリバリウォーキング、金曜日のディナーは最高。残さず全部食べました。
なにより、早寝、早起きはずっと習慣にしたい。ゆっくりかむ、かむとってもシンプルだけど、とれも大事なこと。次はまた旅行のようにフォルスに来ます。皆さん有り難うございました。 28才 女性
心身ともに軽くなり目的が果たせました。断食中いただいたジュース、お澄ましの一口一口がとても新鮮で、今まで感じたことがなかったほどの美味しさでした。
何よりもいただくことのうれしさ。こんなに感謝して食べたことってあったかしら?そして、ご一緒した皆様、とても温かですてきな方ばかりでした。幸せな一週間に感謝! 50才 女性
せっぱ詰まった状態で、とにかく一人でゆっくりとボーっとしたくて来ました。
一言では言い表せない一週間でした。歩いて歩いて、日光浴をして、森林浴をして、しゃべって、温泉に入って、いつもと違う環境にいる自分にあっという間になじんでいました。
自分と同じ状況にいる人たち、全くそうでない人たち、スタッフの方とのミーティング、こんなてんこ盛りの体験をそう簡単に言えません。
時間をかけてゆっくりと自分の中で消化したとき、もう一度来たいです。 22才 女性
一年前は断食でしたが、2度目の今回は楽しい普通食コース。
食ったー!歩いたー!温泉入ったー!わが家にいるとき以上にリラックスして、頭空っぽにして、がんがん歩き回ったあっという間の一週間でした。
毎日お天気はいいし、空気は美味しいし、景色は最高。ご飯を食べれば身体のすみずみに熱と栄養が行き渡るのを感じられました。久しぶりに「生きている」のを実感しました。 28才 女性
「スタッフから皆さんへ」
私は歯並びが悪くて、高校3年生からの2年間、歯の矯正をしていました。
そこの先生はすごく腕はいいのですが、ちょっと(?)変わっていた。
戸を開けるといつもウォーウォーとアメリカの超うるさいハードロックがかかっている。
本当に歯医者?うそでしょっていう感じ。
そして治療中に「この曲すごくいい曲なんだよ」と目を閉じて聞いている。
おいおい、先生早くしてよ!
こんな先生が好きで、楽しく歯の矯正をしていた2年間でした。 松尾
フォルスへ来てから、自分が体育会系だということを始めて知りました。
というのは、今まで運動するのが毎日の食事と同じように当たり前のような環境にいたので、わざわざ「体育会系だね」なんて言われたことがなかったのです。
「山ちゃんはジャージ姿が一番似合うね」と今も昔もよく言われます。
これはうれしいけれど、なんか複雑な気分なのです。
私もたまにはおしゃれして出掛けることがあるのになあ・・・。
でもこんなことを言われているときが、自分らしく無理のない状態なのかなと思います。
たぶんこれが私らしさなんでしょうね。
さあ今年も元気に楽しく過ごすぞ。 山田
今までフォルスへ来ていただいた方を見ると2通りの傾向があるようです。
1つは健康管理や体質改善を目的にしている方。
もうひとつはダイエットや摂食障害の方です。
これらの目的別により効果的なプログラムをおこなうために、近くにもう一つ別に新しい施設を造るという構想を検討中です。
現在のフォルスをダイエットや摂食障害の方の施設にして、もう一つ作る施設を健康管理や体質改善の施設にするという構想です。
恐らく年齢層はダイエット施設の方が20代前半~30代前半になり、健康管理施設の方は20代後半~60代位になるのではと思っています。
フォルスを居心地の良い、また行きたいと思えるような施設にするために、このように区分けしていくことが、ゲストの方のプラスになるか、皆さまのご意見をお伺いしたいと思います。 大沢
「編集後記」
冬の楽しみの一つに子供との雪遊びがあります。
小淵沢はあまり雪は積もりませんが、車で15分も行けば、人工降雪のスキー場がいくつかあるので、そこで、そりや雪合戦、雪だるま作り。
遊び疲れて景色を見るとスキー場っていうのはずいぶん景色のいいところにあるんだなと思います。
八ケ岳周辺は晴天率日本一だけあって、冬は晴れる日が多いので澄みきった青空に映える山の景色が素晴らしい。
寒い冬には、冬の楽しみがつきない、八ケ岳の暮らしです。 大沢
最近のコメント