こんにちは養生館の深澤(ふかさわ)です。
養生館では個室Aのお部屋を
ワーケーション仕様にリニューアルしました。
滞在して頂いたゲストの上田さんに、
1週間滞在の感想をお聞きしたのでご紹介します。
〇深澤
今回ワーケーションとして利用してどんな感じでしたか?
●上田
まず、部屋が違うので、気持ちが違いますね。
ゆったりした感じが気持ちにも表れます。
前回の滞在では、ベッドと小さい机だけだったので、
快適でしたね。
あとは、体にいい安全な食事が
毎回出てくるのがすごくいいです。
ホテルだとバイキングだったりするので
少しのつもりが意外に多く食べていたり。
食事のコントロールを他人してもらうのは大きいですね。
食事の習慣化が一番難しいのですが、
ここだと我慢や、そのためのエネルギーが必要ないんですよね。
さっきも少しお腹がすいたなと思っていましたけど、
18時まで夕食が出てこないことが決まっているので、諦めもつくし(笑)
家だとコンビニ行ってますからね。
ここにいて楽なのは、
そういうのが全部いらないということですね。
あとは、お風呂にいつでも入れるのは楽です。
〇深澤
家でお風呂って何かと手間ですよね。
しかも温泉ですし。
●上田
そうなんですよね、
そういう余計なエネルギーがいらないのが結構楽です。
〇深澤
前回、滞在中は意志力がいらないって仰ってましたもんね。
●上田
そうなんですよね。
滞在するだけで体重が勝手に減るっていう。
〇深澤
上田さんは断食コースでしたが、
断食期間と食べている期間を比べて、
頭の働きはどうでしたか?
●上田
変わらないですね。
人によって違うとは思いますが、
僕の場合は食べてなくても快調ですし。
東京にいて一番大変なのは、
食べると眠くなることですね。
それが結構生活リズムを崩すんですよね。
帰ってからどこまでできるかは課題です。
だから今、帰ってからの買い物リスト、
やることなど色々書いてます。
〇深澤
帰ったら用意したり、実践するだけですもんね。
●上田
書いてあれば、半自動ぐらいにはなるので(笑)
〇深澤
仕事ははかどりましたか?
●上田
あんまり変わらないですかね。
ちょっとリラックスしちゃう感じはあります、
いつもは戦闘モードなので。
たぶん自分が知らない体の状態だと思うので、
そことの付き合い方を考えていきたいですよね。
どうやって交感神経を入れていくのかが、課題ですね。
ただ、仕事をがっつりやろうとする人はできると思います。
この部屋の環境だと。
あとは、今やっている仕事の質にもよりますよね。
〇深澤
例えばどんな仕事ですか?
●上田
僕の今の仕事は、やることが決まっているので、
それをこなすっていう感じなんです。
それが自分で考えて編み出す仕事の時だと、
こういう空間はすごく良いなって感じがしますね。
今回はかどり方が変わらないのは
ルーティンだからですね。
やることが決まっているので。
想像力とかアイデア出しが必要な、
創作系の仕事だったら、
何もないっていいだろうなと思います。
今回はたまたまそういう時期ではないので。
〇深澤
内容にもよるんですね。
あとは何か気になったことはありますか?
●上田
素晴らしいんじゃないですか。
こういう施設、存在があること自体が、
すごい素敵なことだと思うので。
あとは、必要としている人たちに
もっと届いたら良いなと感じています。
〇深澤
上田さん、今回も色々とお話ありがとうございました。
上田さんの話されている内容。現役時代を思い出して、とてもわかる気がします。具体的なことでのお返事が、今私が体験していなくても、なるほどなあと思えました。
お仕事世代なら、なおさら。
娘に伝えます。