こんにちは、養生館の深澤です。
(写真はくさむら先生おすすめのノートです。手に取っただけでテンションが上がります)
今回は実践編です。
自由に書くジャーナリングですが、しっかり基本があります。
それは「考えずに書く」です。
普段はその逆で、「書く」=「考える」になっている場合が多いとされています。
少し手を止めて考えながら、また書いていく。
そんなイメージです。
じゃあどうしたら考えずに書けるのか。
3つのポイントがあります。
~考えずに書くポイント〜
①書く前に頭のスイッチをOFFにする。
②気持ちをあるがままに書く。
③手を止めずに、書き続ける。
①について
感じることに専念すれば考えることをOFFにできます。
体に意識を向けると楽です。
僕自身は、体操や瞑想、時間がない時は呼吸法をしています。
②について
誰かに伝えるつもりで書く時は、意外と考えています。
逆に誰にも見られないから気にせず書こうとすると
取り繕う必要がないので、考えてから書くことはグッと減ります。
③について
手を止めない、これが最重要です。
何も思い浮かばなければ、思い浮かばないと書いたりしてもOKです。
これができれば考えずに書く事ができます。
コツは以上です。
簡単に言うと「手を動かし続ける」です。
サーチインサイドユアセルフの著者チャディー・メン・タン氏によると
「ジャーナリングとは、自分に向けて書くことで自己発見する練習だ」とのことです。
その言葉の通り、紙に自分が現れているなぁと感じます。
例えそこに好ましくない自分がいても、ノート見ているとそのまま受け入れられるから不思議です。
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