こんにちは養生館の深澤です。

梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。
朝のトレイルでは皆さんいい汗かいています。

今日は僕なりの
「楽で楽しいトレイルのコツ」を
３つ紹介したいと思います。

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１．身体の軸を安定させる。

３．大自然に支えられて歩く。

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この３つが意識できると
トレイルがかなり快適になる気がします。

今回は「体の軸を安定させる」についてです。

遊歩道は足場のバリエーションが豊富なので、
体が不安定だと色んな方向へ体が振られます。
そして、それを防ごうとして力み過ぎると、
重心があがって転びやすくなります。

どうしたら安定した状態に持っていけるのか。

やり方はシンプルです。
肩の力を抜いて、
お腹の辺りにそれとなく意識を集めて歩く。
つまり、上虚下実でいることが１つ目のコツです。

その結果どんな足場が来ても、
体が大きくぶれないので、非常に楽です。

これは瞑想の時も一緒で、
中心の軸がピタッとハマって
文字通り上虚下実の時は、
なんの努力も必要のない
どこにも力みのない
何とも言えない心地よさと楽さがあります。

動いても、座っても、
いつでも安定する練習をすることで
心も安定していくのではないかなと考えています。

少し脱線しましたが、
「肩の力を抜いて、お腹の辺りをどっしり安定させて歩く」
これが遊歩道を楽に歩くコツです。

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次回はトレイルの醍醐味、
「坂は小走り」をご紹介します。

「先頭走ってるぞ～！！」「まじかよ～～(笑)！」

そんな楽しそうな声が時々聞こえてきます。