最近養生館では、屋上の展望風呂を予約貸切制にしました。
1人で贅沢な空間を満喫できるようになりました。
それと同時に、最近はサウナに入られる方も増えています。
そこで今日は、サウナで「ととのう」を詳しく紹介します。
ととのうを医学的に説明するとこのようになるそうです。
血中には、興奮状態の時に出る
アドレナリンが残っているのに、
自律神経はリラックス状態の
副交感神経になっている稀有な状態。
(医者が教えるサウナの教科書より抜粋)」
つまり、リラックスしているけれど覚醒している
「ゾーン」のような状態です。
加えて、副交感神経も日常にはないくらい
優位になるようです。
もし家庭で取り入れるのなら、
水風呂の代わりに水シャワーで代用できます。
(冷たすぎるときは、身体の一部だけでも。)
お風呂でしっかり温まった後、
30秒~1分くらい水を浴びます。
お風呂と交互に繰り返すのが理想ですが、
一回でももちろん大丈夫です。
ポイントは、水シャワーで終わりにすることです。
水で皮膚表面の血管が収縮するので、
脳に血液が巡るようになります。
そうすると脳内の余分な物の洗い流しも進みます。
同時に体内に熱をとじこめて
体温も下がりにくくなるので、
湯上がりでもしばらく暖かく
ポカポカと過ごせるようになります。
本格的に寒くなる前に取り組むことで、
冷え対策にもなりますので、
足だけでもやっていくと変わるかもしれません。
僕もこの秋は家でしっかり取り組もうと思います。
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