食事は気をつけているけど、
甘いものだけはやめられません。
少しでやめようとしても、
つい食べすぎてしまうんです。
分かっているのに、
やめられない自分が嫌になります。
面談をしていると、
そんな声を聞きます。
この1年半、楽しいことや、
ストレスを発散する機会が減り、
手軽な甘いものに依存している人が多く感じます。
そこで今回は、
甘いものを食べてしまう3つの理由と、
その対処法を紹介します。
「甘いものを食べすぎてしまう3つの理由」
1,脳が疲れている
甘いものは脳のエネルギーになるので、
食べた瞬間は脳が元気になります。
しかし、甘いものは依存性があるので、
必要以上に食べるようになったり、
血糖値が不安定になり、かえって疲れやすくなります。
ストレスは寝て解消しましょう。
よく寝ると脳の疲れも取れて、
甘い物の食べすぎが自然に減ります。
不眠で困っているんですという方は、
動いて発散するのがいい。
食べたくなったら散歩に出る。
外に出れない時は、食べる前にスクワット10回やる。
2,自然な糖が不足している
ダイエットや健康のために炭水化物を減らすのは、
適度にやれば効果的ですが、女性の場合はやり過ぎると、
食事の炭水化物は抜いて、
間食でお菓子をダラダラ食べてしまう人も多いです。
加工が少ない、玄米ご飯や芋、
季節の果物やドライフルーツなどは、
食物繊維やビタミン、ミネラルが摂れるので、
食べた方がいい自然な糖質です。
3,低血糖体質
食事の間隔が空きすぎたり、夕方になると低血糖になり、
脱力感や震え、冷汗が出ることがある人は、
低血糖症の可能性があります。
血糖値が下がりすぎない食べ物を摂るようにしましょう。
手軽なのはナッツ、チーズ、ゆで卵です。
食事のときには、亜麻仁油やMCTオイルをサラダなどにかけて、
良質な脂肪分もコツコツ摂るといいです。
胃腸が弱い方が多いので、一度にたくさん食べずに、
コツコツこまめに摂るように工夫しましょう。
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100点じゃなく10点アップでいいので、
自分で続けられる方法を見つけていきましょう。
次回は糖質依存について取り上げるので、
お楽しみに〜(^^)/
大沢先生、こんにちは。
きゃあーー、まさに私の一番の課題だわとじっくり読ませて頂きました!
断食を終えて帰って来た直後は、とうもろこしやさつま芋の自然な甘味をしみじみ味わってとても満足していたのに、いつの間にかまたクッキーやアイスクリームに手を出して・・・。
食事をゆっくり味わって頂く事からまた始めます。
ありがとうございました😋🙏✨
コメントありがとうございます。
分っちゃいるけどやめられなくなるのが、甘い物ですね~。
食べる瞑想を思い出して、自然な甘みを味わってみてください。
大沢