「いっぱい食べているわけじゃないのに、
なぜかジワジワ太っていく・・・」
この摩訶不思議な現象に悩まされていませんか?
朝ごはんは食パン一枚とカフェオレ。
昼ごはんは春雨スープとおにぎり。
夜ごはんはご飯と味噌汁とおかず。
間食に焼き菓子をちょこっと。
カロリー的に決して多いわけでもない。
なのに、年々ジワジワ増え続けて、
この10年で5kg太ってしまった。
そんなお声って、
実はとてもよく聞くんです。
こんな時、
あなたの体には一体何が起きているのでしょうか。
人間って基本的に「ため込み体質」です。
長い間飢餓に苦しんできた人間には、
「ため込み機能」が備わっています。
いつ飢餓が訪れても大丈夫なように、
食べられるときに食べられるだけ食べて、
そして脂肪として蓄えておける素敵(?!)な機能。
この機能が無かったら、
人間は絶滅してしまっていたかもしれませんね。
でも現代、とくに日本などの先進国は、
飢餓どころか美味しいもので溢れかえっています。
それなのに、
私たちに備わっている「ため込み機能」は、
昔と変わらず残り続けています。
人間が、
「やせない~、なんなら微増が止まらない~」
という現象に悩むのは当然のことなんです。
そんな私たちを体重微増の恐怖から救ってくれるのが、
そう、断食です。
「断食って食べないからやせるのは当然でしょ!」
それはそうなのですが、
実は「やせるカラダ」に変われる方法でもあります。
つまり断食をすることで、
あなたの「やせるスイッチ」がON!になるのです。
その仕組みはこんな感じ。
↓
断食をすることで怠けていた細胞が、
「やばいっ!」と感じて本気を出します。
↓
そうすると体の代謝能力がググッと上がる。
断食中は
「お腹がすいて力が出ない~」状態ですが、
回復食から普通食に戻していく過程で、
元気がみなぎってきます。
それは断食で細胞がびっくりして、
代謝のスイッチがON!になり、
効率よく体脂肪をエネルギーへ変えられる
体に変化したからです。
断食はただ痩せるだけの方法ではありません。
あなたがもともと持っていた
「やせるスイッチ」をONにして、
「やせるカラダ」を取り戻すための手段なのです。
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