梅雨だる
梅雨のこの時期、
雨や曇りが続いて、
心も体も重だる~い。
やらなければいけないことが沢山あるけど、
なかなかやる気になれない。
そんな梅雨時の心身の不調を
「梅雨だる」といいます。
気温や湿度が変動しても、
体内環境を一定に保つために、
自律神経が調整してくれています。
この自律神経が衰えてくると、
体内の調整がうまくいかなくなってきます。
また、天候不順で日照が少ないと、
心を爽やかに保つセロトニンの分泌が低下し、
気分もどよ~んとして、
体がよりだるく感じてしまいます。
「梅雨だるの症状」
・体がだるい、重い
・やらた眠くて、朝起きられない
・胃腸の調子が悪い
・気分がうつうつとしてやる気がでない
・天気が良くなると調子がスッキリする
「梅雨だるの解消法」
1、温冷浴
お風呂に入って温まったら、
水のシャワーをかけて冷やす。
全身はつらすぎるという方は、
足だけでいいです。
そしてまたお風呂で温まる。
最後に水のシャワーで締めて上がる。
温冷の刺激が自律神経の刺激になって、
終わった後に体がスッキリします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2、目覚めにシャワーを浴びる
朝の目覚めが悪い人は、
熱めのシャワーで交感神経に刺激を与え、
全身を目覚めさせましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3、目覚めの体操
朝、体を目覚めさせる体操をして、
全身に血液をめぐらせましょう。
おすすめは「太陽礼拝」
こちらの動画がおすすめです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4、歩く
天気がいいときは、空を見上げて、
お日様のエネルギーをいっぱい受けましょう。
天気が悪いときは、明るい音楽でも聴いて歩きましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5、早く寝る
朝にスイッチを入れるために、
夜は早めに寝ましょう。
調子が悪いときは、遅くまで起きていると、
いろんなことを考えて、余計に気分が落ち込むことも多いので、
夜は、ゆっくりお風呂に入って、早めに寝てしまいましょう。
どれもできない、
やる気が出なくて、
ダメですという方は、
今は充電の時間だと思って、
ごろごろしてましょう。
何もしないことに、
罪悪感を持たないのがポイントです。
寝ている間に、
体の自動修復機能が働いています。
この時期にしっかり充電と修復しておけば、
梅雨が明けて、暑くなった頃に、
きっと元気に動けるようになります。
新しい旅のスタイル「断食×リトリート」
まずは、どんなところか見てみたいという方は、
本館に1泊して、プチ断食が体験できる、
土曜1泊プランもあります。
●本館の体験記>>
●養生館の体験記>>
●高原館の体験記>>
●シュールな漫画が面白い「めぐろのY子さんの体験記」>>
最近のコメント