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心身の断捨離してみませんか?
やましたひでこさんの提唱する
「断捨離」はご存じですか?
「断捨離」と「断食」は、
深く通じるものがあります。
その漢字から見てもわかるように、
「断つ」ことが軸になる世界。
しかし、
断捨離にしても断食しても、
「捨てる」ことや「食べない」ことだけが
目立ってしまう。
そんなことがよくあるのです。
今日は、
「断つ」ということの本質について、
お伝えしていこうと思います。
現代人って重たい?
断捨離や、断食。
この言葉を見聞きしたとき、
少し心がザワッとする。
あなたも、
そうではありませんか?
断捨離、断食、
これらの行動や考え方には、
賛否両論あります。
ですが、
「反対!」と言っている人たちも、
なんだか心がザワつく。
それは一体なぜなのでしょうか。
理由はシンプルで、
「わたしたちは、
いろんなものを抱えすぎている」から。
簡単に表現すれば、
現代に生きる人たちの多くは、
「重たい」のです。
それではわたしたちは一体、
何をそんなに抱えているのでしょうか。
現代人が抱えているものって何?
大きく分ければ、
コト、モノ、ヒト、ジョウホウ。
やらねばならないこと。
持っているもの。
人間関係。
ネットからの情報。
全てが、
抱えきれないほど、
多くなってしまっています。
それらがわたしたちの
「重たい…」という感覚を
生み出しているのです。
「重たい…」から抜け出せるの?
この現代人特有の重たさから、
わたしたちは抜け出すことが
できるのでしょうか。
もちろん、できます。
しかし、
一筋縄ではいかないかもしれません。
それはなぜかというと、
自分が抱えているものを、
ちゃんと見て、
下ろしていく作業が
必要になってくるからです。
一見簡単なように聞こえますが、
下していく作業を進める中で、
「これは絶対に手放せない!」
といった強い気持ちが
湧き上がることは少なくありません。
一回一回、
この気持ちと向き合うことは、
相当な気力と体力がいるのです。
「断つ」っていったい何なの?
断捨離は物を捨てること。
断食は食べないこと。
ここだけを切り取られてしまうと、
本質とはどんどん離れていってしまいます。
やましたひでこさんは、
ご自身のブログのプロフィールに、
こう書いています。
断捨離は、
人生を有機的に機能させる「行動哲学」であり、
空間を新陳代謝させながら、
新たな思考と行動を促す、
誰もが実践可能な「自己探訪メソッド」。
(https://profile.ameba.jp/ameba/danshariblog/)
「断つ」ことを通じて、
本来の自分に戻って、
さらに新しい自分を発見していく。
これは断食にも、
深く通ずるところがあります。
断食はダイエット目的で
着手する方が多いのですが、
最終的に得るものは、
痩せた体よりも、
軽やかな体の感覚や、
軽やかな気持ちという感覚です。
断食することで、
自然と思考まで整っていきます。
それくらい、
わたしたちは自分の脳を、
「食べる」ということに使ってしまっています。
本来の自分に戻る旅
断捨離は、
物を絶つことによって、
本来の自分を取り戻していく。
断食は、
食を絶つことによって、
本来の自分を取り戻していく。
コト、モノ、ヒト、ジョウホウ、
これらがあまりにも多くなってしまった現代。
その環境で、
軽やかに生きていくには、
意識的に「断つ」ことが必要です。
無意識に生活していては、
心身ともにどんどん
重たくなっていってしまうからです。
上手に「断つ」ことができるようになると、
生きづらいと感じていた世界が、
輝きを取り戻します。
やすらぎの里は、
体と心の断捨離ができる場所です。
本来の自分に戻り、
そして新しい自分を発見する旅。
伊豆高原であなたのことを
お待ちしてます。
心まで軽くなる「断食×リトリート」
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