やすらぎの一日のスケジュール

やすらぎの里の一日の過ごし方

やすらぎの里に関心を持たれた方から、
よく聞かれる質問が「ご飯食べないでヒマじゃないのか？」
「やすらぎの里ではどのように過ごせばいいでしょう？」
「時間を持て余したりしませんか？」

普通の旅行だったら、
時間が空いたらカフェに入ってお茶したり、
ランチする場所探したり、
夕食で何食べるか考えたり。

それで一日とはいわずとも、
半日くらいはつぶれますからね。

断食中は食事に関わる時間が空きます。
食事に変わる飲み物は出るけど、
まあ、飲んだら終わりですから。

かなり、時間はあるのですが、
いろいろプログラムが組まれているので、
一週間、あっという間でしたという方がほとんどです。

それでは、具体的な一日のスケジュールを紹介しますね。

体をゆっくり目覚めさせる、優しいヨガです。
ヨガの後に5分位の短い瞑想（椅子でやることもできます）

本館はバスに乗って自然の中へお出かけ。
日替わりで、伊豆高原の自然を歩いて満喫します。

例）対馬の滝展望台、橋立吊り橋、池の里山、一碧湖など

酵素ジュースや生姜紅茶など、
断食反応を減らし、腸内環境を整える飲み物。
朝の散歩から帰った後に、
テラスで海を眺めながら飲むのが最高です。

マッサージやカッピング、
ひまし油シップなどを組み合わせておこないます。
この施術が無料でついているのが、
やすらぎの里の魅力のひとつ。

たっぷりやって欲しい方はオプションで、
鍼灸マッサージやアロマの全身トリートメントも受けられます。

断食の方はフレッシュスムージー
朝から運動して施術もして、
空きっ腹に、スムージーが染み渡る。

大室山など観光地へお出かけしたり、
海沿いの遊歩道を延々と歩いたり、
館内でのんびり読書、温泉三昧、、、。

各自、自分のペースで、
充実した時間を過ごされています。

館内はwifiが自由に使えるので、
仕事しながら滞在する方もいます。

ヨガやピラティス、肩こり解消体操など、
自分で体をケアする方法を教えてもらえます。

養生食の方は普段のお手本になる食事が食べられ、
断食の方は具なしの味噌汁が出ます。
養生食の方も夕食から朝食が16時間空いているので、
食べながら16時間断食ができます。

安眠のヨガや生活習慣改善講座、帰宅後の注意など、
滞在中だけでなく、
ゲストの心身が健やかになる、
サポートをさせてもらっています。

夜　温泉や岩盤浴が自由に利用できます。

普段夜更かしなので、早く寝れる気がしないという方も、
ここだとひたすら寝れるという方もいます。

今度は一週間の流れを紹介します。

一週間プランは毎週日曜スタートの6泊7日。

なぜ、スタートを日曜に限定しているのか。
それは、心身をリセットする効果を高めるため。

やすらぎの里のプログラムは、
コース料理のように、
もっとも効果の出る順番で進めています。

料理だったら、いきなりデザートが出たり、
メインの後に前菜が出たら、ちぐはぐですよね。

初日～２日目までは「緊張をゆるめる」
中日で深く休み、週の後半は自然の中で、
しっかり動いて活力を蘇らせます。

断食施設はたくさんあるけど、
プログラムがここまで設計されているところはない。

やすらぎの里を利用した方が、
「やっぱりここが一番よね」と言ってくださるのは、
効果が出るプログラムの流れに秘密があるのです。

どんな状態で来ても、
帰りの日の朝は、生まれ変わったように、
心も体もすっきり身軽になって帰れる。

日常の忙しさやストレスで抱え込んだ、
余計なものをそぎ落とし、
心身をデトックスしてみませんか。

日常から離れて、
心身をリセット。

断食リトリート「やすらぎの里」