谷内です。
知る人ぞ知る、やすらぎの里内にある
ハーブガーデンも少しずつ元気になってきました。
今日はローズマリーです。
ヨーロッパでは、結婚式の朝、シルクのリボンで束ねた
ローズマリーを「変わらぬ愛の証」として花婿に届ける習慣があったそうです。
ラテン語のロスマリヌス(海の雫)が由来したと言われています。
また、ハンガリーの王妃は、77歳にして隣国ポーランド王に求婚された話は、有名です。
[今日の1枚][咲いたローズマリー]
花言葉は、「記憶」「思い出」です。
シェークスピアは「ハムレット」の中でオフェリアに、
「ほら、ローズマリーがあるでしょ。思い出のためよ」と
語らせています。
また、聖アグネスの日(1月21日)前夜、ローズマリーの枝を枕の下に入れて寝ると、夢の中に未来の花婿が現われると言われています。
興味のある方は、是非来年でも
試してみてください。
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