なおです。
ドキュメンタリー映画 『いのちの食べかた』 を見てきました。
私たちが毎日口にしている食べ物が
どこで、どのように作られているのか。
見ることがなかった現実を知ることができます。
とても衝撃的な映画で、
見ているのが辛い場面もありました。
中でも一番ショックを受けたのは、働いている人の表情です。
皆が皆、無表情だったこと。
「食」に携わることは、
いのちを扱う、そしていのちを育むことだと思います。
それが作業と化していることが、とても残念に思えました。
今起きている、多くの「食」の問題。
それは、大量生産、大量消費の中で相手の顔が見えなくなり、
コミュニケーションを取ることが無くなった結果起きているのでは。
そんな風に思います。
相手を自分と同じように、家族のように大切に想いたい。
動物たち、植物たちも自分と同じように
生きる為に、いのちを持って生まれてきたのだと想いたい。
自分の いのち を他人に任せるのではなく、
自分の目で、自分の責任で選ぶ。
選ぶ側が、そんな責任を持つことが
今必要なのではないかと思います。
春のいのちが 見頃です☆
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